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大学編

NO.190
2.5 感性工学
研究者名 清水 義雄
所属 信州大学 繊維学部 感性工学科 感性創造工学 教授
研究テーマ 対話型アパレル生産システム、イプサ(IPSA)の開発
概要(文献3)

対話型アパレル生産システム、イプサ(IPSA)の開発

衣服を始めとする繊維製品の設計・生産において,消費者の生理・心理および社会的要求を満たすことが必要とされる,個人個人の欲求を満たす設計生産システムは,生産者と消費者との間の対話的形態が基礎となる。人間の生理・心理的機構の理解,素材の物性の把握,製品と人間の相互作用のモデル化,製品の視覚・触覚などの感性特徴のシミュレーションなどの技術が必要となる。現実のレベルでこのようなシステムをどのように実現できるのかということについて、対話的アパレル生産システム(IPSA)の構築を通じていくつかの要素研究と具体的な応用研究を進めている。


(1) 感性製品設計のための被服材料の評価

感性製品設計のための被服材料の評価を行うために、これまで計測することができなかった特性、あるいは従来より格段に効率的な計測を行うことが可能な特性について、各種の試験器が開発された。


(2) 対話的なデザイン選択のための感性検索システム

アパレル製品のデザインの選択肢は膨大であるが、オンデマンド生産のためには効率的な選択が不可欠である。個々の消費者のデザインに対する評価は異なるため、個々の消費者に対応したデザィシの提示が必要となる。このような問題を解決するために感性検索システムが開発された。


(3) 個人対応のパタンメーキング

衣服の理想的な製造形態であるオーダーメードをリーゾナブルなコストで実現するためには、CADを利用した対話的なアパレルパタンメーキングを確立することが求められる。その実現のためには3次元パタンの考えを取り入れることが必要不可欠である。そのために、着衣状態で立体形状を取り込む衣服計測システムの開発が行われた。


(4) 感性計測による快適性評価

個人に適した快適な衣服を設計するためには、人間と衣服との複合的な関係を計測することにより、衣服の快適性の評価方法を確立することが重要である。具体的な衣服について,各種の生理・心理計測手法を検討し,それらのいくつかは商品化されている。

衣服検索・データベースシステム

キーワード 感性工学