メニューページへ
はじめに
調査の目的
事業概要
研究開発調査事業委員会委員名簿
調査実施スケジュール
データベース
研究テーマの分類
大学編
引用文献
大学編・研究テーマ別索引
大学編・研究者名50音順索引
大学別50音順索引
大学編・検索(PDFファイル)
公設研究機関・試験場編
公設研究機関一覧
公設研究機関別索引
公設研究機関・研究テーマ別索引
公設研究機関編・検索(PDFファイル)
公設試験場一覧
公設試験場別索引
公設試験場編・研究テーマ別索引
公設試験場編・検索(PDFファイル)
検索の手順

大学編

NO.183
2.3 機能加工 2.3.2 その他の加工
研究者名 稲垣 訓宏
所属 静岡大学 工学部 物質工学科 教授
研究テーマ 低温プラズマを用いる高分子表面の機能化
概要(文献10)

繊維、フィルム、成型品などの高分子素材の表面をプラズマによって改質する技術、プラズマ処理、を高精密化する手法を開発中である。この高精密化は、合目的な化学組成・化学種をもつ高分子表面(選択的表面改質、Selective modification)への改質である。このコンセプトを下図に示した。

技術支援の流れ

なお、これらの具体的な研究成果は、下記の論文に詳しい。

  1. 1) カルボキシル基を持つ表面は、“Introduction of carboxylic groups on ethylene-co-tetra- fluoroethylene film surfaces by CO2 plasma”, Journal of Adhesion Science Technology 印刷中
  2. 2) アミノ基を持つ表面は、“Introduction of Amino Functionalities on Ethylene-co-tetra- fluoroethylene Film Surfaces by NH3 Plasmas”, Journal of Adhesion Science & Technology, vol. 19, p.1189 (2005); “Implantation of Amino Functionality into Amorphous Carbon Sheet Surfaces by NH3 Plasma”, Carbon 印刷中
  3. 3) フッ素化した表面は、“Surface Modification of Ethylene-co-tetrafluoroethylene Films by Remote Plasmas”, Nuclear Instruments & Methods in Physics Research, vol. B208, p. 277 (2003); “A new approach for selective surface modification of fluoropolymers by remote plasmas”, Journal of Applied Polymer Science, vol. 93, p.1012 (2004).
  4. 4) アミド基を持つ表面は、“Plasma Modification of Poly(oxybenzoate-co-oxynaphthoate) Film Surfaces for Copper Metallization”, Journal of Adhesion Science & Technology, vol. 18, p.1427 (2004)


我々の開発した高精密化したプラズマ改質技術を用い、下記のプロジェクトを推進している。

  1. ユビキタスネットワーク時代の電子機能部品の研究開発
  2. プラズマの異常加熱された電子を利用したSiOx薄膜作成とバリアーフィルムへの応用


キーワード プラズマ、表面機能、プラズマ処理、高分子表面、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、フッ素化