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大学編

NO.149
1.2 繊維製造 1.2.4 紡糸
研究者名 大越 豊
所属 信州大学 繊維学部 繊維システム工学科 助教授
研究テーマ 高性能高分子素材の繊維化過程での構造形成機構、特に配向結 晶化機構の解明による構造・物性の制御
概要(文献10)

1.レーザー加熱延伸による高強度繊維の製造および繊維構造形成機構の解明。

繊維の2次延伸は配向結晶化を伴い、繊維構造・物性を大きく左右する重要な工程である。しかし、構造変化を伴う非線形・非平衡な大変形過程であるため、定量的な構造・物性予測はたいへん難しく、製造条件の決定は多く経験に頼ってきている。本研究では、繊維をレーザーで急速かつ均一に加熱して延伸することにより、均質で高性能な繊維の製造を目指すと共に、繊維延伸時の構造形成機構の解明を目指す。

  • レーザー加熱延伸によるナノファイバーの創製。
  • レーザー加熱延伸による繊維構造形成過程の直接測定。
  • レーザー加熱延伸による高性能繊維生産システムの開発。
  • レーザー加熱延伸によるリサイクルポリエステル繊維生産システムの開発。
  • レーザー加熱延伸による高倍率流動延伸挙動の解明。
  • レーザー加熱延伸によって熱分解を抑制した難繊維化材料の繊維化。


2.曳糸性測定・評価法の開発

電気抵抗変化測定および高速度カメラでの観測により、紡糸液の曳糸性(糸曳き性)を定量的に評価しようとしている。現在は主に無機塩法アルミナ繊維製造法で使用される紡糸液を扱っているが、紡糸液に加圧・加熱下でPVA/PEG等をブレンドすることによって曳糸性が向上することを発見した。



3.生分解性高分子繊維およびシートの分子配向構造と力学的性質

生分解性高分子であるPLLAとPCLおよびこれらのブロック共重合体について、その構造特に分子配向と力学的性質との関連を明かにし、特に生分解性縫合糸をターゲットとして結節強度、熱収縮力等の最適化を図る。

キーワード 高分子構造・物性(含繊維), 繊維材料学