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大学編

NO.129
1.2 繊維製造 1.2.1 ナノファイバー
研究者名 山田 能生
所属 福井大学 工学部 材料開発工学科 教授
研究テーマ 化学的に合成した炭素前駆体からの機能性ナノかーボンの創製
概要(文献5)

化学的に合成した炭素前駆体からの機能性ナノカーボンの創製

炭素材料は黒鉛、ダイヤモンド、カルビンの同素体とその複合系から構成される極めて多様性に富んだ材料である。前二者はすでに様々なところで利用されている。これに対して、sp1混成軌道をとるカルビンについては、その特異な構造から既存の炭素材料にはない魅力ある電気的、磁気的、機械的特性が期待され、未来材料として計り知れない可能性を秘めている。しかしその構造の不安定さゆえに純粋な物質を合成するに至っていない。本研究では、化学合成したカルビン様、あるいはその関連物質の構造不安定性を巧みに利用した新規な炭素材料への変換を試みている。すなわち、種々のフッ素化有機物を脱フッ素化して構造的に不安定な炭素質物質を化学的に合成し、これを炭素前駆体として、薄膜状や均一細孔を有するポーラスカーボン、sp1とsp2炭素が任意の割合で混ざり合ったナノコンポジット、新しい形態を持つカーボンナノファイバーやカーボンナノチューブなど、これまで合成されていない種々のナノカーボンの創製を目指している。

キーワード 炭素繊維、機能性材料、ナノカーボン、多孔性材料、エネルギー貯蔵