メニューページへ
はじめに
調査の目的
事業概要
研究開発調査事業委員会委員名簿
調査実施スケジュール
データベース
研究テーマの分類
大学編
引用文献
大学編・研究テーマ別索引
大学編・研究者名50音順索引
大学別50音順索引
大学編・検索(PDFファイル)
公設研究機関・試験場編
公設研究機関一覧
公設研究機関別索引
公設研究機関・研究テーマ別索引
公設研究機関編・検索(PDFファイル)
公設試験場一覧
公設試験場別索引
公設試験場編・研究テーマ別索引
公設試験場編・検索(PDFファイル)
検索の手順

大学編

NO.102
1.1 繊維用高分子 1.1.1 天然系及び合成系
研究者名 堀井 文敬
所属 京都大学 化学研究所 環境物質化学研究系 教授
研究テーマ 分子材料設計・高分子材料化学・高分子物理化学・分子運動解析
概要(文献10)

研究分野:種々の高分子の結晶,ガラス,液晶,溶液状態における構造およびダイナミックス分子動力学,高分子結晶,高分子ガラスおよび液晶

高性能・高機能材料開発のための基礎研究として、固体、溶液並びに液晶状態における高分子構造及び分子運動に関する研究を行ってきたが、最近では、これらの研究成果をベースとして新しい機能を持つ分子材料の設計・合成を行っている。

  1. 超高磁場固体NMRによる先進高分子材料の精密解析と機能化
    最近開発された世界最高磁場での930MHz固体NMRなどにより、繊維化を含む高分子の高度の組織化過程や種々のレベルの分子運動の精密な解析を行い、これらと材料の持つ性能・機能との相関を詳しく研究し、極限性能を持つ先進材料の開発を目指す。
  2. 非晶性高分子の構造と発色特性
    様々な秩序構造を持つ電荷輸送材料・発光材料を分子レベルから系統的に研究するため、新しい多次元固体高分解能NMR法の開発と、その高分子系発光材料への応用を行っている。最近注目されているリン光発光剤を用い、そのクラスター化状態やπ共役環を有するホスト材料のスタッキング構造形成の解明により高発光・高安定性を目指した素子の設計指針を得る。
  3. 微生物系ナノハイブリッド化及び生成する構造と機能
    これまで酢酸菌が作るセルロースの生合成並びに構造形成過程を詳しく研究し、その特徴的な階層構造に及ぼす種々の影響を明らかにして、その構造制御を図るとともに、生合成過程における種々の段階で機能物質とセルロースとのハイブリッド化を検討し、微生物系機能材料を開発する。また、高効率の連続培養が行えるマイクロバイオエンジニアリングシステムの開発も行っている。

キーワード 分子材料設計、高分子材料化学、高分子物理化学、分子運動解析