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公設試験場編

機関名
グループ名
(24-1) 兵庫県立工業技術センター 繊維工業技術支援センター
研究テーマ
(分類)
多品種小ロット織物生産システム「アレンジワインダー」の開発
( 2 テキスタイル 2.1 ファブリケーション 2.1.1 織物)
研究者名
概要

染色残糸の再利用および他に真似のできない織物開発を目的として、複数の糸を任意の長さおよび順序で巻き取る自動ワインダー「アレンジワインダー」は、非常に高い巻き取り精度を可能とすることから、先染織物の生産工程での省力化機械(多品種小ロット織物生産システム)として応用可能となった。

織物製造には、約5000本のたて糸整経が必要であり、配色が異なるごとにこれらの工程が必要でロットが小さくなっても手間は変わらず、多品種小ロット、短納期対応が常に求められる中、大きなコストと時間を要している。本システムは、あらかじめ受注に応じた配色順および巻き取りパッケージを複数個作成し整経することにより、各工程一度の作業で一気に複数の配色の織物を製造するシステムである。

織物の企画設計情報およびたて糸準備工程に応じたデータをあらかじめ作成し、装置本体において糸の選択(最大9種類)、糸繁ぎ(ノッターおよびスプライサー)、測長および巻き取り工程を経て巻き取りパッケージを作成する。パッケージは、オートドッファーにより空コーンを自動でセットし、指定個数作成される。作成したパッケージをクリールに設置してビームに巻き取ることによりたて糸方向に配色が異なるビームを作成することができる。それにより一度で複数の織物が製造できる。

装置本体 データ作成テーブル
図1 装置本体 図2 データ作成テーブル
コーンへの巻取状況 たて糸ビームへの巻取状況
図3 コーンへの巻取状況 図4 たて糸ビームへの巻取状況
キーワード 多品種小ロット、織物生産システム、染色残糸の再利用、省力化