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公設研究機関編

NO.503
機関名 独立行政法人 産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門
研究テーマ(分類) 1.1 繊維用高分子及び機能性高分子 1.1.1 バイオ系
研究者名 バイオベースポリマーグループ
相羽 誠一、山野 尚子、中山 敦好、
川崎 典起、河田 悦和、竹田 さほり
概要(文献10)

1. 生物由来原料を用いる化学製品・製造技術の開発

持続可能社会の実現のためには循環型資源への原材料転換が急務であり、再生可能なバイオマスから製造されるプラスチック(バイオベースプラスチック)は21世紀のクリティカルマテリアルとして期待されている。バイオベースポリマーグループでは循環型バイオベースプラスチックの開発によって、化石資源枯渇と地球温暖化の問題解決に資することを目指している。具体的には効率的バイオ・化学ミックスプロセスによるバイオマス由来原料からのモノマー製造、高機能生分解性プラスチックのための重合と成形、リサイクルなど、循環システムの各場面での要素技術を開発していく。また、高機能化酵素の開発、天然多糖の機能化などにも取り組んでいる。


代表的成果

・ポリアミド4

耐熱性で高強度のポリアミド4の良好な生分解性を明らかにし、重合開始剤の改良による分子量と物性の改善及び分解菌の単離・同定に成功した。また、ポリアミド4のモノマーであるγ-アミノ酪酸をバイオマス由来のグルタミン酸から耐熱性デカルボキシラーゼを用いて製造できることを見いだした。



・キチン、キトサン

有機溶媒可溶型キトサン、あるいは水溶性キトサンなどの誘導体の合成に成功した。また、外部との共同研究 (地域新生コンソーシアム )によってキチンの酵素分解によるN-アセチルグルコサミン(健康食品)の製造技術を確立した。

キーワード バイオベースポリマー、ポリアミド4、γ-アミノ酪酸、キチン、キトサン、N-アセチルグルコサミン