本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

スタートアップガイド

J-Net21 中小企業ビジネス支援サイト

  • J-Net21とは
  • スタートアップガイド
中小機構
  • メルマガ登録
  • RSS一覧
  • お問い合わせ

HOME > 支援情報・機関を知る > 施策活用企業事例

施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2015年]

経営革新計画:「切削路面状況」に合致した「切削提案」による「市場開拓」【グンマカッター】

[建設・土木・不動産|群馬県]受発注・マッチングなしなし

企業概要

3現主義-1 代表者佐藤高広氏(左)が現場確認

3現主義-1 代表者佐藤高広氏(左)が現場確認

株式会社グンマカッターは、昭和50(1975)年11月の創業以来、アスファルト舗装を中心とする「切断」と「コアー採集」及び「路面切削」を柱に掲げて事業を営み、平成23年11月に、代表者の佐藤高広氏が2代目として事業を引き継ぎました。
 事業上での課題としては、使用する機械や備品の進化するスピードに従業員が対応していくことでした。特に「路面切削」では、ビット(切削機の刃)がチタン合金からダイヤモンドビットへと著しい進化があり、従業員は「切削路面状況」に合致したビット選定の習得に傾注しました。その結果、「路面切削状況」と「適合切削機選定」の判断力が従業員の経験を通じ、会社に蓄積されました。
 今般、経営革新計画に取り組むに際し、顧客(元請会社)の現場担当者に、3現主義(切削する現場に行き、切削路面状況を調査して、適合する機械を選定する)による提案をすることで顧客満足度を高め、同業他社との差別化を図り、顧客(元請会社)からの受注を得ることができる体制を構築するができました。
 そして、この体制を活用することで市場開拓を行い、十分な利益確保をして、グンマカッターの経営革新を実現することにしました。

3現主義-2 レーザ・プロファイラによる路面形状測定3現主義-2 レーザ・プロファイラによる路面形状測定 3現主義-3 切削路面状況を勘案し選定された路面切削機3現主義-3 切削路面状況を勘案し選定された路面切削機
企業名 株式会社グンマカッター
代表者名 佐藤 高広 従業員数 16名
資本金 1,600万円 売上高 2億4,000万円(平成25年8月31日)
住所 群馬県高崎市八千代町3-9-18
電話番号 027-326-3444
主要製品 「路面切断」、「コアー採集」、「路面切削」

制度を利用するきっかけ

市場開拓に際し、同社が積み上げてきたノウハウを顧客に提示する方策として、中小企業新事業活動促進法に基づく「経営革新計画」の承認を得ることを、国土交通省が実施している「建設企業等のための経営戦略アドバイザリー事業」のアドバイザーとして同社を訪問した中小企業診断士さんに勧められたことがきっかけとなりました。

支援内容

今回活用した建設業経営出張相談事業は、建設業者の経営強化や新分野進出などへの取組みをサポートするため、経営アドバイスのプロである中小企業診断士を無料で派遣し、個別・具体的に経営課題解決や事業計画策定などを支援するものです。
 そこで、同社の経営革新計画の承認申請に向けて、3段階のプロセスに基づく、以下の具体的な支援をうけました。

【経営革新の検討(平成25年6月末~同年7月末)】
 (1)経営革新の運営体制(佐藤社長をリーダーとしたプロジェクトチーム)を編成し、経営革新に全社をあげて取り組むことを、全社員に周知させました。
 (2)計画内容が、群馬県内で同業他社の実施していない(新規性、独自性を有していること)ことを調査しました。
 (3)経営革新計画のテーマは、計画内容を端的に表現されているキャッチコピーであるよう、プロジェクトチームとともに検討しました。

【申請書の作成(平成25年8月初旬~同年9月中旬)】
 (1)承認先の群馬県商政課にリーダーである佐藤社長が計画内容を原稿で持参して、承認取得を切望している旨、伝えました。
 (2)平成25年8月末までに、群馬県商政課から佐藤社長に、経営革新計画の内容について、修正を含む問い合わせが数回あり、そのつどどのように対応するべきかアドバイスを受けました。
 (3)清書された経営革新計画承認申請書について、チェックリストに基づいて、記載内容に漏れがないよう内容確認を行いました。

【審査(平成25年9月中旬~同年10月中旬)】
 (1)群馬県商政課へ、経営革新計画承認申請書を提出。
 (2)平成25年9月末、群馬県商政課による現地確認審査。
 (3)平成25年10月末に行われる群馬県の審査委員会での合格を期待するとともに、同プロジェクトチームに対し、合格後3年間の経営革新計画の運用の心構えについて、打ち合わせ。
 以上の3段階のプロセスによる支援の結果、平成25年10月31日付で、群馬県より経営革新計画の承認を受けました。

支援の結果と今後の展開

同社は、今般の経営革新計画の承認を機に、全社員が「路面切断・コアー採集・路面切削」事業を通じて地域への貢献をすることを使命とし、公衆から評価される企業として成長することを誓いました。
 そして、この誓いを実現するため、「事業5ヵ年計画」を策定して、各部門が「事業計画」の年度目標の達成度を月次管理により行っています。
 また、ホームページを開設し、PR活動による市場開拓も行っています。

お問い合わせ先
(一社)群馬県中小企業診断士協会
027-231-2249

このページの先頭へ