本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

スタートアップガイド

J-Net21 中小企業ビジネス支援サイト

  • J-Net21とは
  • スタートアップガイド
中小機構
  • メルマガ登録
  • RSS一覧
  • お問い合わせ

HOME > 支援情報・機関を知る > 施策活用企業事例

施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2013年]

販売士2級・3級の研修を通して、販売員の人材育成と販売の事業システムを構築【母恵夢本舗】

[食料・食品|愛媛県]研修・セミナーなしなし

企業概要

店舗視察をしている様子

店舗視察をしている様子

株式会社母恵夢本舗は、戦前、愛媛県今治市常盤町にて寿司屋・レストラン「権太」として創業しました。その後、平成8(1996)年の組織変更などを経て、現在では菓子製造・卸売・直販6店舗を運営する企業となっています。主な取扱商品は和洋菓子で、「バリィふぃーゆ」は同社の大人気商品です。
 同社の直販6店舗の販売員は、正社員とパート従業員から構成されており、販売員においては、販売における専門知識と日常業務のオペレーション管理知識が要求されています。
 また、販売員は全員が女性であることから、結婚や出産による退職がオペレーション管理に支障をきたすことがあるため、販売員の専門知識とオペレーション管理知識のレベルアップが同社の課題としてありました。
 なお、現状の知識習得は新入社員教育(3日間)とOJTによるものであり、このことから販売員の知識レベルに差が生まれ、その差が顧客のクレームにつながることもありました。

販売技術の勉強をしている様子販売技術の勉強をしている様子 3級研修を受けた社員が自分たちで考え作成したPOP3級研修を受けた社員が自分たちで考え作成したPOP
企業名 株式会社母恵夢本舗
代表者名 代表取締役 岡田 俊三 従業員数 190名
資本金 1,000万円 売上高 15億万円
住所 愛媛県今治市黄金町5丁目2-10
電話番号 0898-32-5661
主要製品 和洋菓子の製造販売を行っている。直営店を6店舗展開し、卸販売も行っている。

制度を利用するきっかけ

販売員の専門知識のバラツキによるクレームが発生したため、経営者より販売員の人材育成と、それにともなう販売部門の事業システム構築について専門家(中小企業診断士)に支援の依頼がありました。 そこで、販売員の人材育成を体系的に実施するためには、継続的に取り組む必要が不可欠であることから、「キャリア形成促進助成金」制度を利用することとなりました。

支援内容

同社社長より、販売員の人材育成と、それにともなう販売部門の事業システム構築に関して、専門家(中小企業診断士)に支援の依頼がありました。
 そこでまず、販売員の人材育成については、販売の専門知識と販売オペレーション管理知識の視点から、販売員の能力向上には販売士3級・2級の検定試験の研修内容(政策課題対応型訓練の中の自発的職業能力開発コース)が合致するため、年間のスケジュール計画を立て、月1回10時-16時までの5時間(お昼休憩の1時間を除く)、研修を実施しました。また、実際には該当者を店長に選抜してもらい、順次計画的に研修を行っていきました。
 まず、正社員は全員販売士3級の合格を目指し、パート従業員でも意欲のある人には全員研修を受けてもらい、3級合格を目指すこととした。
 検定試験の試験費用は合格者については会社が負担します。また、販売士3級合格者においては、各店店長の推薦を受けることができれば販売技術構築の一環として東京での視察研修に参加することができます。これらの研修に関する事業計画の実施にあたっては、業務時間中に行うことから同社の経費負担が大きいため、専門知識習得のためのキャリア形成助成金事業を活用することで、訓練に要した経費の1/3と、受講者1人1時間当たり400円の賃金助成を受けることができました。現在では各店舗の2/3の販売員は、販売士3級、2級の合格者が占めるまでになっています。

支援の結果と今後の展開

同社では販売士3級、2級の検定受験体制が確立され、合格者が販売員全体の2/3までに達しています。各店舗の販売員が専門知識を活かしてPOPを作成するなど、販売促進計画を作成・実施するまでになりました。 なお、今後は海外からの観光客にも対応できる接客を目指しています。

お問い合わせ先
愛媛労働局職業対策課
TEL:089-941-2940

このページの先頭へ