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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2013年]

就職だけが進路ではない。高校卒業後19歳で起業!【ユナイテッドワークス】

[サービス|三重県]相談・アドバイスインキュベーションなし

企業概要

営業戦略などの講演も行う北川社長

営業戦略などの講演も行う北川社長

株式会社ユナイテッドワークスは、ホームページ制作事業を中心に、コーポレートサイトやECサイト構築をメインに行っています。

創業後まもなくの頃を思い返してみますと、ホームページ制作を始めた当初は、自社の売上ばかりに意識が行っていたように思います。受注案件に対しても「お客様から"YES"をもらえる」提案やデザインを示すだけになってしまい、なかなかお客様は定着しませんでした。

実際のところお客様は「ホームページ」が欲しいのではなく、ホームページというツールを使って、「売上アップ」や「ブランド向上」の効果が欲しかったのです。その後は時間がかかってもあえてお客様と議論を重ねることが結果的にお客様の喜びとなり、自社の喜びとなることに気づき、方針を転換しました。

現在では競争入札となる案件も多いのですが、ホームページのコンセプトや構成だけではなく、ホームページによってどのようにして売上を上げるかという売上計画まで作成して、お客様に提案することにより落札率を高めています。

また、もう1つの事業の柱であるウェブコンサルタントでは、すでにでき上がっているサイトのコンサルティングだけではなく、コンセプトづくりからも参画しています。

なお、得意分野は保険代理店のホームページ制作で、保険業界はコンプライアンスが厳しく問われる業界のため、保険代理店がホームページを作成する場合、文言について必ず本社のチェックを受けて許可をもらわなくてはなりません。保険代理店のホームページをつくるには保険業界に精通する必要があり、なかなか対応できる制作会社がないため、保険代理店の口コミで仕事が広がっています。

社内ではデザイナーらが作業を行う社内ではデザイナーらが作業を行う 最適なサイト構造を求めてブレスト最適なサイト構造を求めてブレスト
企業名 株式会社ユナイテッドワークス
代表者名 北川 風太 従業員数 2名
資本金 300万円 売上高 3,000万円
住所 三重県四日市市栄町1-11 サイバーネットコミュニケーションビル4F
電話番号 059-373-6670
主要製品 ホームページ制作、ウェブコンサルタント

制度を利用するきっかけ

北川風太代表取締役は高校卒業後大学に籍をおいていましたが、印刷会社からチラシやパンフレットのデザインを受注して自宅でMacintoshのPCを活用し、DTPの仕事をしていました。なお、仕事に必要な技術は、小さな頃から自宅にMacintoshのPCがあったこともあり独力で身につけました。

その後結果的に大学は中退し、開業しました。開業から1年後、本格的に事業化しようと法人化を決意しました。その際、自宅を出て事務所を持とうとインキュベーション施設「じばさん三重」へ申し込みをしたのがきっかけです。

支援内容

ユナイテッドワークスは、平成21(2009)年8月よりインキュベーション施設「じばさん三重」(三重北勢地域地場産業振興センター)に入居しました。

「じばさん三重」には常駐ではありませんが、三重県産業支援センターからインキュベーションマネージャーが巡回に訪れ、さまざまな相談に応じています。

このとき北川代表取締役にとって貴重だったのが弁護士相談でした。創業当時は印刷会社からの仕事がメインでしたが、他社からの仕事を受注するようになると契約書の作成が必要になりました。当時の北川代表取締役にとって契約書の記される条項はもとより押印すらよくわからないような状態でした。20歳前後と若く世間知らずと思われたのか、契約書の条項をめぐって実際にトラブルに巻き込まれたこともあり、インキュベーションマネージャーの紹介で弁護士相談を受け、対処法を学んでいきました。

その後は実践の場でも鍛えられ、今では注意すべき条項がどこなのかがわかるようになり、また交渉方法なども身につけることができました。

なお、ビジネス・インキュベータ入居企業に対しては、三重県産業支援センターから3年間の賃貸料補助があります。起業後、売上をなかなか上げにくいベンチャー企業にとっては、少しでも固定費を減らすことができる貴重な制度です。

支援の結果と今後の展開

じばさん三重の入居期間は3年間で、その期間を経て四日市市内の新事務所へ移転しました。現在、地元の四日市、そして名古屋からの仕事も多いのですが、今後は東京からオフショア開発を狙っていきたいと考えています。

また、ウェブ制作ではどうしても仕事の波があるので平準化が課題となります。そこで今後は運用保守の比率を高めていきます。

なお、業績は順調で、法人化5年目(開業6年目)にわずかながら従業員に初めてボーナスを支給できるなど、北川代表取締役は経営者としても順調に成長しています。

お問い合わせ先
公益財団法人三重県産業支援センター
TEL:059-228-3321

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