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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2012年]

高効率・省エネ型の熱交換装置の試作機開発及び設置販売事業【メタル・テクノ】

[建設・土木・不動産|宮崎県]専門家派遣相談・アドバイスなし

企業概要

本社社屋

本社社屋

メタル・テクノは、建具工事業として鋼製建具、鋼製手摺およびモニュメント・看板取付け建設業を主たる業務とし、創業より約10年間、民間のビルやマンション、店舗等の建設および営繕工事を手掛けてきました。

その中にあって、新たな新分野事業を求めて異業種交流を続けてきたところ、熱交換システムの発明者との出会いがあり、実用化の可能性を検討したところ、商品化に耐えられる性能であることを確認するに至りました。そして、発案者と協議の上、開発および販売の一切の権利を譲り受けることで、同社の革新事業として位置付けることになりました。同社としては、熱交換装置の製造と販売によって新分野進出を行う計画となっています。

次に今回の開発製品は、電気、ガス等のエネルギーを使わず、熱い液体を瞬時に冷却できるというものです。試作機による実験においても、期待以上のデータが出ており、現段階でも実用化が近いと考えています。

また、このシステムの大型化が実現できれば、清酒メーカーやドリンクメーカー等への販売も可能と考えています。さらに、農業用ボイラーの補助装置としての応用も可能であり、その他、多方面でさまざまな用途展開ができるものと思われます。

この商品の販売計画としては、先ずは温泉関連を中心に営業を行い、その後農業関連、厨房器具販売企業、製造業メーカーへの提案営業等を含め、活動を広げていく計画です。

以上のような事業活動により、熱交換器の配管設置等の付帯工事も見込まれるため、本業である建設業の売上増加と、収益も確保できるものと考えています。

新型熱交換機新型熱交換機 新型コヒーメーカー新型コヒーメーカー
企業名 株式会社メタル・テクノ
代表者名 代表取締役 椎屋 幸雄 従業員数 40名
資本金 5,000万円 売上高 4億5,000万円
住所 宮崎県都城市山田町中霧島4143-6
電話番号 0986-64-3101
主要製品 ステンレス・スチール製の建具・手摺等の製作加工
ステンレス・スチール・アルミ製の金物製作

制度を利用するきっかけ

平成23年2月ごろに、同社社長から、新型熱交換器の製造販売と省エネルギー事業分野への進出について相談がありました。

そこで早速、新分野事業の内容についてヒアリングを行ったところ、高温の温泉水を瞬時に冷却する装置開発に伴う資金が必要なため、設備資金の借入れを有利な条件で進めることを目的とし、「中小企業経営革新計画」認定取得について、(財)宮崎県産業支援財団の総合相談事業へ申し込みを行ったのがきっかけとなりました。

支援内容

まず、生産=製品供給体制の構築については、熱交換技術が確立された後に高温温泉源への設置を行うためのサポート体制を構築することをアドバイスしました。

次に製造・販売については、
 1. 熱交換装置は、当面は温泉施設を中心に販売を行うこと
 2. 次に、飲料メーカーおよび食品産業等をターゲットに販売を開始すること
 3. ある程度の普及が進んだ後には、県内外の法人等を窓口に販売を行うこと

を、それぞれ計画するようにアドバイスを実施しました。

さらには、その他企業および官公庁等をターゲットに販売を行いながら、各種団体への販売強化を行っていくことについても、支援を行いました。

また、今回の開発製品は、農業用ボイラーの補助装置としての応用も可能であり、その他、多方面でもさまざまな用途展開ができるものと思われます。

そこで、用途展開をした製品に関する販売計画としては、農業関連をはじめ、厨房器具販売企業、製造業メーカーなど多方面への提案営業等を含め、活動を広げていくための支援も行いました。

支援の結果と今後の展開

今後の販売の1次計画として大分県の別府などの温泉関連を中心に営業を行い、その後2次計画として農業関連、厨房器具販売企業、製造業メーカーへの共同開発等も含め、提案営業および特注製品の受注も受けられる体制にして行きたいと考えています。

また、熱交換装置をデジタル化することにより、所望の高温流体(温水など)の温度低下を得るために、低温流体(冷却水など)の流量などを自動で調節できるシステムを構築する必要があると考えています。

お問い合わせ先
(財)宮崎県産業支援財団
TEL:0985-74-3850

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