本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

スタートアップガイド

J-Net21 中小企業ビジネス支援サイト

  • J-Net21とは
  • スタートアップガイド
中小機構
  • メルマガ登録
  • RSS一覧
  • お問い合わせ

HOME > 支援情報・機関を知る > 施策活用企業事例

施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2012年]

人・環境にやさしい「長寿命住宅」を普及させる工務店組合と林業者の連携【ぐんま長寿命住宅協同組合】

[建設・土木・不動産|群馬県]相談・アドバイスなしなし

企業概要

長寿命住宅セミナー

長寿命住宅セミナー

ぐんま長寿命住宅協同組合は、200年後の未来を見据えて、「長寿命200年住宅」の建築に取組んでいます。日本では古くからその土地の木を利用して住宅を建てていました。その土地の風土で育った木はその土地に建つ家を支え、その土地で生きていく私たちの生活を守ってくれます。このような考えから、以下のポリシーに則って自然を大切にした住宅建築事業を進めています。

1.安心・安全・健康を第一とし、化学薬品・製品を使わず、解体後は土に返る循環型の素材で家づくりを進めます。
 2.30年で償却する家づくりから、多世代の資産になる家づくりをします。
 3.保守・点検・検査の義務・管理が明記されたカルテを作り、顧客・施工業者の責任所在が明確になった家づくりをします。
 4.職人の施工技術水準を維持し、技法の継承ができる家づくりをします。
 5.顧客に誇張のない原寸大のモデルハウスや山林、製材所などを見学してもらい、判りやすく、納得のいく家づくりをします。
 6.顧客も施工業者も"限りある資源を守ること"を念頭に、資源エネルギーの利用方法を考慮した家づくりをします。
 7.県産材を利用することにより、中山間地域の山の再生と地元企業が元気の出る地域循環型の家づくりをします。

人・環境にやさしい「長寿命住宅」人・環境にやさしい「長寿命住宅」 自分の家になる木材:現地見学自分の家になる木材:現地見学
企業名 ぐんま長寿命住宅協同組合
代表者名 外戸 一夫 従業員数 4名
資本金 200万円(出資金) 売上高
住所 群馬県前橋市南町4-4-4
電話番号 027-221-5417
主要製品 住宅建築用の原木や資材の共同購入、住宅建設工事の共同受注など

制度を利用するきっかけ

国が超長期住宅を提唱して検討・研究を重ねていたとき、群馬県でも200年住宅の検討が行われ、同社ではその研究会に参加していました。以前より現代の量産型の住宅づくりに疑問を感じており、また地元の唐松・杉材などの県産材の有効活用を考えていました。そのためには200年住宅建築を市場で実現し、世の中に普及させたいと思っていたこともあり、国の農商工連携事業の認定に応募しました。

支援内容

平成21年6月に農商工等連携促進法に基づく事業計画の認定を取得しました。これにより、認定を受けた事業5カ年計画のフォローアップ支援が始まりました。認定されたマスター計画を確認して、具体的な実行計画を作成しました。基本的な構造研究はできており、モデルルーム建設のための仕様、建設スケジュール、資金調達方法の検討、さらには事業の成否に重要なマーケティング活動を検討しました。マーケティング活動の進め方は大きく次の3つとしました。

1.セミナー開催で長寿命住宅の存在を知ってもらう
 地域情報誌への掲載、ポスティング、ホームページの再構築、セミナーなどを計画して実行しました。
2.現地見学により体感してもらう
 古民家見学や山林の現地見学会を開催し、長寿命住宅の真の価値を認識していただくイベントを計画し開催しました。
3.モデル住宅を見学してもらう
 東京ビッグサイトでの住宅展示会出展などでアピールし、共感を得ました。特に木材を薬品処理しないことや内装材の多くが天然素材であることから、アレルギー体質の方やシックハウス対策を重視する方には極めて高い評価をいただきました。

支援の結果と今後の展開

地域資源活用支援事業による支援により、事業認定後の事業計画の具体化とマーケティング活動の立ち上げができました。

今後、これらのマーケティング活動の定期開催(定着)、現地視察における林業家との一層の連携、さらにはモデルルーム建設とその資金繰り対策などを進めていく必要があります。これらの展開をスピーディーに行い、素晴らしい理念の「長寿命住宅」を普及させたいと考えています。

お問い合わせ先
中小機構関東 地域連携支援課
TEL:03-5470-1640

このページの先頭へ