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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2012年]

積極的な商品開発(経営革新)により首都圏での販売を強化へ【日吉製菓】

[小売・卸|島根県]専門家派遣なしなし

企業概要

日吉製菓は、菓子店として大正9(1920)年に創業して、昭和30(1955)年に法人化し、菓子卸を経て、現在は菓子の製造・販売事業を行っています。

今から15年前より、自社製品に加え、OEM製品の製造をはじめ、現在は自社オリジナル商品3割、OEM商品7割の比率となっています。

同社の中期経営計画においては、「農商工連携による商品開発」と「OEMの要望に対応しうる製造方法の検討」を2つの柱として、営業を拡大する方針を立てています。

具体的には、他の2社と県内で第1号の「農商工連携認定」を受けた「出雲産の果物(ブドウ、柿、いちじくなど)を活用したドライフルーツ商品の改良・開発及び販路拡大」などで、商品開発に余念がありません。

現在、同様の商品が高級百貨店、高級スーパー、ワイン専門店、ワインバーなどで扱われるようになっていることから、首都圏への販路拡大にも熱心な企業です。

創業90周年の老舗企業創業90周年の老舗企業 中国地方で第1回目の農商工連携促進法認定商品中国地方で第1回目の農商工連携促進法認定商品
企業名 有限会社日吉製菓
代表者名 林 不動 従業員数 39名
資本金 1,300万円 売上高 非公開
住所 島根県出雲市長浜町659-19
電話番号 0853-28-2930
主要製品 どらやき、まんじゅう、ようかん等

制度を利用するきっかけ

日吉製菓では、新規事業(新たな製造方法による商品開発)について資金調達を検討し、地元金融機関に相談したところ、1つの選択肢として、経営革新の認定による優遇金利の活用の検討をしていました。

そこで、しまね産業振興財団を通しての専門家派遣事業を活用し、事業計画もあわせて支援を受けるに至りました。

支援内容

1.新商品開発(製造方法の独自開発)での経営革新認定を受けるにあたっては、内容的に十分に要件を満たすものでしたので、申請書作成のための支援を行いました。
(1)「経営革新の内容および相違」の見直し
(2)製造方法の相違点等整理

2.申請にあわせて中期での数値計画の見直しを実施しました。
(1)経費について「変動費」「固定費」で整理し、それぞれの増加数値を確認
(2)減価償却、人件費増額分について検討
(3)現状の財務分析から経営指標と比較し、目標数値の決定
(4)貸借対照表、損益計算書とも5期の予測を検討

3.計画達成についてアクションプランを検討しました。

4.モニタリング用に実績検証のためのエクセルシートの内容を検討しました。

5.返済計画を10年間の期間で検討しました。

支援の結果と今後の展開

平成22年10月に、経営革新計画が認定されました。

また最終的には、経営革新による優遇金利制度は利用せず、資金調達を行いました。

今後の収益にあわせ、返済、資金調達について検討できたこと、中期経営計画との検証をしていくというPDCA体制の認識ができたことが、よかったと思われます。

なお、設備導入も完了し、本格的な生産体制にむけて順調に進んでいます。

お問い合わせ先
(財)しまね産業振興財団
TEL:0852-60-5117

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