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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2012年]

家庭の主婦による自家発明品の普及【いいもの見つけたShop】

[その他|岡山県]専門家派遣なしなし

企業概要

主婦のアイデアから生まれた「まいかごカバー」

主婦のアイデアから生まれた「まいかごカバー」

「いいもの見つけたShop」は、会社社長夫人の主婦発明家が運営する電子商取引サイトです。この主婦発明家の自家発明品である、マイかごカバー、お掃除手袋、携帯しやすいマイバッグ、節約ラップカット等の販売または特許の実施許諾(ライセンシング)を進めています。現在、特許として数件を出願している中で、「買物籠用開口部カバー及びカバー付き買物籠(特許登録番号4168178)」「ロール収納ケースカバー(特許登録番号4333739)」についてはすでに登録査定を受け登録されています。このほか、実用新案、意匠の登録も行っています。

特許などの知的財産の権利化は、当初、弁理士に依頼されていましたが、その後は独力で特許や意匠の出願ができています。現在は、発明品の権利化と並行して試作品の開発も行い、直販のための商用サイトも自身で立ち上げ、販路開拓に向けた展示会にも積極的に出展しています。また、特許発明のPRを目的とする特許情報データベースなど、公的機関への情報登録も行っています。

これまで自身で、発明→権利化→試作品製作→電子商取引サイトの立ち上げ・公開→製品展示会出展といった一連の取り組みを実施するなど、知的財産の流通を目的とするほぼすべての取組みを進めています。

マイかごカバーは、(1)レジで精算後は袋などに詰め替えることなくマイかごでそのまま持ち帰れる、(2)袋と違い底が安定していて車内などでも転倒しにくい、(3)マイかごの内側にアルミシートがあるので保冷効果があり、夏の買い物も安心 、(4)購入した商品を他人から見られず、かごのままよりオシャレなど、主婦ならではのアイデアに富んでいます。発明品はすでに全国紙やTVなどにも多く取り上げられており、今後が楽しみです。

レジで精算後は、袋などに詰め替えることなく、そのまま持ち帰れますレジで精算後は、袋などに詰め替えることなく、そのまま持ち帰れます フタは固定したり外したりが簡単にできますフタは固定したり外したりが簡単にできます
企業名 いいもの見つけたShop
代表者名 木下 真由美 従業員数 1名(木下工業:4名)
資本金 - (木下工業:5,000万円) 売上高 - (木下工業:8億3,360万円)
住所 岡山県津山市下高倉西2130-1
電話番号 0868-29-0711
主要製品 自家発明品(マイかごカバー、お掃除手袋、携帯しやすいマイバッグ、節約ラップカットなど)

制度を利用するきっかけ

専門家派遣事業は、中小企業が抱える高度専門的な課題の解決を図ることを目的とした「中小企業支援ネットワーク強化事業」の一環として行われるもので、今回の支援は商工会議所のサポートアドバイザーが相談対応後、事業者として進めているIT利用について、ITに関する専門家のアドバイスを求めたいという希望があり、実施されたものです。

支援内容

発明品は全国紙やTVなどにも取り上げられていますが、メディアに取り上げられることを通じて、発明品を実際に世に出すことをめざす観点から支援を得ました。

「いいもの見つけたShop」のサイト運営者は、支援前にすでに独自ドメインを取得し、レンタルサーバ契約を行い、独力で電子商取引サイトを立ち上げ公開まで行っていました。公開しているサイトは、仕組みはブログ同様、サーバー側のHP情報を直接、作成・更新できるもので、安価で操作性に優れています。

ITによる情報発信先としては利用者(ユーザー)、マスメディア、事業者(スーパー等)の3者があり、それぞれに適切な情報があることから、それらを発信しようとしています。

ビジネスモデル面から見ると、発明品「マイかごカバー」は利用者(ユーザー)本人に直接販売する以外にスーパー等の事業者に販売し、事業者が利用者(ユーザー)に無償や安価にて配布し、スーパー等の事業者から収益を得るというビジネスモデルも検討されています。

スーパー等の事業者の購買意思決定では費用対効果が重要で、導入することにより、実際に顧客がいくら増加するか、客単価がいくら増加するかなどが導入可否の判断材料となることが想定されます。そのため、雑誌等のパブリシティでも消費者の利便性だけでなく、事業者にとっての費用対効果についても発信することが検討されています。

このため、発明品「マイかごカバー」の、導入事業者(スーパー)側の費用対効果のシミュレーションをホームページ上で、セールスレター風に提案することも検討されています。

支援の結果と今後の展開

具体的な成果は、今後の取組みまでまたれますが、発明品の普及による収益化に至れば、家庭の主婦によるITを活用した知財活用の好事例になると思われます。

お問い合わせ先
津山商工会議所
TEL:0868-22-3141

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