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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2011年]

新商品「コッペパンラスク」の製造販売【ルポン】

[小売・卸|群馬県]専門家派遣研修・セミナーイベント

企業概要

オーナーパティシェである梶塚謙社長

オーナーパティシェである梶塚謙社長

株式会社ルポンは、ショートケーキ、デコレーションケーキ、ロールケーキ、焼菓子、ゼリーなどを扱う洋菓子製造小売業者です。現在は路面店とショッピングセンター内のテナント、インターネット通信販売で営業をしています。

昭和24年(1949年)に、現経営者の父親が給食パンの製造で創業し、昭和54年に法人化して有限会社梶塚パンを設立しました。

平成2年(1990年)には、東京の洋菓子店で修業した現経営者が入社し、製パン部門に加えて洋菓子部門に進出し、「お菓子工房ルポン」を開店させました。さらに平成10年にショッピングセンター内に出店し、洋菓子部門の売上割合が増えたことから平成21年には社名を現在の株式会社ルポンに変更しました。

ここ数年、群馬県内の大型商業集積の増加、インターネット通信販売市場の拡大など競合が激しく、経営環境は厳しい状況にありました。このような状況を打破すべく、付加価値の高い独自商品の開発を目指してきました。

そこで創業者の強みである製パンと、後継者の強みである洋菓子を融合させ、「コッペパンラスク」を企画しました。ラスクといえば一般的にフランスパンが使われますが、同社はコッペパンを使い差別化を図りました。平成21年10月より販売を開始したところ、月間100万円以上を売り上げ、また贈り物としてもニーズがあることがわかりました。梶塚社長はコッペパンラスク製造販売を新規事業として成長させ、経営革新を図りたいと考えるようになりました。

ルポンの工場兼店舗ルポンの工場兼店舗 コッペパンと洋菓子素材であるバター、ブラウンシュガーとを結び付けたコッペパンラスクコッペパンと洋菓子素材であるバター、ブラウンシュガーとを結び付けたコッペパンラスク
企業名 株式会社ルポン
代表者名 梶塚 謙 従業員数 17名
資本金 8,000万円 売上高 1億円
住所 群馬県太田市新田早川町350-3
電話番号 0276-56-5220
主要製品 洋菓子全般(ショートケーキ、デコレーションケーキ、焼き菓子、チョコレート、ゼリー<夏期限定>)

制度を利用するきっかけ

同社は平成19年11月に太田市新田商工会主催の経営革新セミナーに出席し、中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新計画作成について知りました。以前より検討していた新商品開発で、経営革新を図れないかと所属する太田市新田商工会の経営指導員に相談し、専門家派遣を受けることになりました。

支援内容

所属する太田市新田商工会、群馬県商工会連合会の支援を受け、「コッペパンラスク製造販売」で経営革新計画を作成しました。経営革新計画には、コッペパンラスクのアイテム増加、販路開拓、量産化のための設備投資など具体的な実施計画が盛り込まれました。

この結果、平成22年5月に群馬県より経営革新計画の承認を受けることができました。

経営革新計画承認後には、群馬県主催の「ぐんまビジネスプラザ2010」で発表する機会を得たり、群馬県商工会連合会主催の商工祭である「農商工連携マッチングフェア」にブース出展をしました。また、群馬県内外の経営革新セミナーの講師やパネルディスカッションのパネラーとして経営革新の体験を話す機会が4回ありました。

これらの活動により、地元新聞誌や団体会報誌で紹介され、広く「コッペパンラスク」を知ってもらうことにつながりました。

支援の結果と今後の展開

平成23年7月決算において、「コッペパンラスク」の売り上げは年間2,500万円になりました。店舗だけでなくインターネット通信販売の売上も伸びています。卸の引き合いもあり、販路拡大の可能性を有しています。

しかし現在、コッペパンラスクの製造は手作業で行っており、生産量は1日6,000枚と限度があります。さらなる事業拡大のために設備投資を行い、製造ラインを機械化し、コッペパンラスクを量産することが今後の目標です。

お問い合わせ先
群馬県商工会連合会
TEL:027-231-9779

太田市新田商工会
TEL:0276-57-3535

群馬県産業経済部商政課
TEL:027-226-3331

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