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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2011年]

チェッカー・チェック専用検査治具配線検査装置の開発【C.H.Iミツヤ】

[電気・電子|大阪府]専門家派遣相談・アドバイスなし

企業概要

C.H.Iミツヤは、平成4(1992)年に事業を開始し、電子・電子機器、情報通信システム、産業システム、各種検査装置などの設計・開発・製造に取り組んできました。個人事業主として小規模の事業体でありながら、高い技術力が評価され、大手有名企業から継続的な取引があり、順調な業績推移となっています。

なかでも検査機器の開発・製造に定評があり、プリント基板メーカー向けに提供しているプリント基板の完成品を検査するための機器や器具は、その精度の高さから、多くのメーカーから支持を集めています。

家電製品の高機能化にともない、電子回路を効率的に配置するプリント基板の市場は今後も継続的に拡大することが見込まれています。精密さが求められるプリント基板製造において、検査治具は不可欠であり、高い精度が求められる装置となります。しかし、検査治具の性能確認は人手に頼っているのが現状であり、極めて非効率・属人的な工程になってしまっているのが実情でした。これまではプリント基板の完成品を検査する機器や器具の開発を行っていましたが、検査するための治具自体を自動的に性能検査できる装置を開発することで、多くのプリント基板メーカーの製造工程の効率化に寄与できると考え、「チェッカー・チェック専用検査治具配線検査装置」の開発を決意し、事業化することにしました。

各種家電製品に欠かせない存在となったプリント基板各種家電製品に欠かせない存在となったプリント基板 開発した「チェッカー・チェック専用検査治具配線検査装置」外観開発した「チェッカー・チェック専用検査治具配線検査装置」外観
企業名 C.H.Iミツヤ
代表者名 代表 眞鍋 高大 従業員数 2名
資本金 - 売上高 1億円
住所 大阪府東大阪市高井田中4丁目4-6-102
電話番号 06-6618-6000
主要製品 電子機器、情報通信システム、各種検査装置などの開発・製造

制度を利用するきっかけ

C.H.Iミツヤは、これまで多くの取引先からのオーダーに対応する受託開発型の取引形態により、一定の業績を収めてきました。

しかし、景況感が不透明な今日において、独自商品を開発することで、経営基盤を安定化させる必要性を感じていました。そのような折、中小企業の経営者向けセミナーにおいて「中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新制度」の存在を知りました。

開発途上にあったプリント基板の検査治具のチェッカー・チェック専用検査治具配線検査装置を同社の新たな収益の柱にすべく、経営革新計画に取り組むために、中小企業診断士の支援を受けることにしました。

支援内容

チェッカー・チェック専用検査治具配線検査装置の開発を新規事業のテーマとして掲げたものの、公的な申請書類の作成や事業計画の立案などについての経験に乏しかったため、経営革新計画の作成を専門的に行っている中小企業診断士の支援を仰ぎました。

そこで計画書の作成にあたって、
  ・新規事業に取り組むに至った経緯
  ・製品の特徴
  ・販売計画(数量および販売見込み先)
  ・利益計画(資金計画も含めて)
  ・実施計画(開発から販売、事業拡大に至るまでのタスク)
などについて詳細なヒアリングを受けました。

このような過程を通じて、事業を推進するにあたって必要な要素を1つひとつ明確化することができました。

機器の製造に関する知識や経験を数多く有していたものの、あらためて経営に関する羅針盤となる"計画書"を策定できたことはとても有意義な機会であったと思います。

経営革新の申請にあたっては、このような機械装置は前例がなく、新規性が高い事業と認められたことや、中小企業診断士の支援を受けて作成した申請書類の明瞭さが評価され、申請後1カ月ほどのスピードで無事に経営革新の承認を得ることができました。

支援の結果と今後の展開

平成22年12月、大阪府より経営革新計画の承認を受けることができました。中小企業診断士の助言のもと、将来を見据えた事業計画を作成できたことは、今後の大きな糧になると考えています。

現在は、経営革新計画のテーマであるチェッカー・チェック専用検査治具配線検査装置の開発がおおむね完了し、本格的な量産および事業化に向けて日々邁進しています。

今後は、開発型製造業として世の中のニーズに合致した製品を開発することで、公的な助成制度などの利用も目指したいと考えています。

お問い合わせ先
大阪府商工労働部 商工振興室 経営支援課分室 新事業創造グループ
TEL:06-6966-9612

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