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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2011年]

オフィスへの定置方式での"鶏めし"おにぎり・弁当販売「直(すぐ)めしBOXシステム」の事業化【エビスフーズ】

[食料・食品|東京都]専門家派遣相談・アドバイスなし

企業概要

"手づくり"での鶏めし製造

有限会社エビスフーズは、平成15年(2003年)の設立以来、大分県一村一品に指定されている「吉野鶏めし」を製造・販売しています。

大分市の南部、吉野地区に伝わる「吉野鶏めし」は、お客さまへのもてなし料理として家庭でつくられる郷土料理でしたが、年々つくられる機会が少なくなっていました。そのような状況下において、昭和63年(1988年)に地元の主婦たちが「吉野鶏めし」の保存会(現在は吉野食品有限会社)を形成し、地元の食文化を後世に伝えていこうと、復興を目指し製造・販売をするようになりました。この動きが評判となり、大分市内を中心に地元のデパートから市道の小さなお店などでも販売されるようになり、鶏飯が"再復興"することとなりました。

エビスフーズでは、この郷土料理を東京においても浸透させるため、東京都中央区および東京都千代田区の直営店舗にて販売しています。

また、地道な営業活動が実を結び、多くの大手百貨店へ商品の納入ができるようになりました。加えて口コミで評判が広がり、多くのテレビ番組製作会社への取引も順調に拡大しています。

日本橋本店の外観日本橋本店の外観 実際に客先に設置された「直(すぐ)めしBOX」(保温庫)実際に客先に設置された「直(すぐ)めしBOX」(保温庫)
企業名 有限会社エビスフーズ
代表者名 田中 敏光 従業員数 15名
資本金 3,000千円 売上高 1億8,030万円
住所 東京都中央区日本橋浜町3-22-1 日本橋浜町Fタワープラザ 1F
電話番号 03-3249-3340
主要製品 大分の郷土料理である鶏めしのおにぎり・お弁当の製造・販売

制度を利用するきっかけ

既存事業において順調に業績を伸ばしてきたエビスフーズでは、さらなる事業発展を日々模索していました。そのような折、中小企業の経営者向けセミナーにおいて、「中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新制度」の存在を知りました。

新たな取組みに挑戦する企業を支援するこの制度を活用することで、さらなる企業発展が実現できると考え、中小企業診断士の支援を受けることとなりました。

支援内容

エビスフーズの経営革新への取組みは平成22年3月に開始しました。

経営革新制度は、"世の中において新規性が認められる"事業に取り組む中小企業に対して、融資の優遇などの恩恵が与えられる制度です。経営革新への取組みに着手した当時、新規事業のアイデアがなかったエビスフーズは、中小企業診断士の支援の下、SWOTやマーケティングミックスなどのフレームワークを用いて、既存事業の分析を行い、自社の特徴を理解することとしました。

その分析結果をもとに『オフィスへの定置方式での"鶏めし"おにぎり・弁当販売<直(すぐ)めしBOXシステム>の事業化』を新規事業のテーマと決定しました。

エビスフーズの既存顧客である多くの"テレビ番組製作会社"は、作業が深夜に及ぶことが多くあり、夜食の必要性が高く、多くの従業員がわざわざ社外に出掛けて夜食を購入しているのが現状です。そのような企業向けに"オフィスグリコ"に代表されるオフィスへの定置式販売方法をお弁当に代用した本事業は、従業員の満足度向上や企業の従業員に対する福利厚生の充実を図ることができるサービスとなります。

このようなお弁当の定置販売は前例がなく、きわめて新規性が高い事業と認められ、着手より2カ月という異例のスピードで、経営革新計画の承認を受けることができました。

支援の結果と今後の展開

経営革新制度のメリットである融資優遇制度を活用することで、新事業に必要な設備投資資金および運転資金を有利な条件で融資してもらえることに成功しました。

平成22年8月より客先に設置する保温庫の選定、パンフレットの作成、配送ルートの構築など、経営革新計画に記載した事業計画に沿って、本格的な事業化に向けた準備が進んでいます。

お問い合わせ先
東京商工会議所 中小企業相談センター
TEL:03-3283-7767

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