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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2010年]

秋田県産の特別栽培米や減農薬米の米糠および米胚芽を原料にしたサプリメントの生産【万成食品秋田】

[食料・食品|秋田県]その他なしなし

企業概要

『玄米酵素きらり』:玄米酵素、米胚芽等にりんご果汁を加えた健康補助食品

『玄米酵素きらり』:玄米酵素、米胚芽等にりんご果汁を加えた健康補助食品

万成食品秋田の鈴木千里社長は、東京出身でフリーカメラマンおよび新聞社のカメラマンとして活躍していましたが、縁があって秋田県大館市で環境関連企業の役員として勤務するようになりました。地方に居住するようになり、暮らし・環境・自然といったキーワードで地域の人々が協力し合い地域が元気になれないものかと考えていましたが、健康食品販売を手掛けるなかで知り合った山梨県の企業から、出資と技術協力を前提とした健康食品製造の話があり、この想いを実行する機会と捉え、平成21年6月に同社を設立しました。

鈴木千里社長

鈴木千里社長

当初は、技術協力先の特許製品である玄米酵素の健康食品のOEM生産を行っていましたが、その後鈴木社長が、米どころ秋田産の原材料にこだわった新製品の開発に取り組み、秋田県産の特別栽培米、減農薬米の米糠および米胚芽を使用し、果糖に代えて地場産のリンゴ果汁を使用することで、控えめな甘さと芳ばしい後味をもつ『玄米酵素きらり』を開発・商品化するなど、『玄米酵素きらり』は同社の中心的な商品となっています。この新商品のパッケージデザインや生産設備の主要装置は近郊の企業に依頼するなど、ここでも地元への強いこだわりをみせています。

『玄米酵素きらり』は、タンパク質などの三大栄養素に加え、各種ビタミン類やミネラルも豊富に含み、SOD(活性酸素消去酵素)などの活性酵素が活性化したまま製品化されるという特徴を持ち、バランスのよい健康補助食品として、新陳代謝や体質改善、整腸作用などが期待されています。

企業名 株式会社万成食品秋田
代表者名 代表取締役 鈴木 千里 従業員数 5名
資本金 1,000万円 売上高 680万円(設立:平成21年)
住所 秋田県鹿角市八幡平字長内14-12
電話番号 0186-25-8202
主要製品 玄米酵素きらり(玄米酵素の粉末にリンゴ果汁を加え加工したもの)

制度を利用するきっかけ

健康補助食品製造の話が持ち上がり、創業相談であきた企業活性化センターを訪問したときに、工場などを新増設する製造業に対して、初期投資や雇用に要した経費の一部を補助する制度の紹介を受けたことがきっかけです。
 なお、工場の建設に際しては、鹿角市の誘致企業として、同市から用地紹介などの支援も受けています。

支援内容

平成21年度の地域企業チャレンジ応援事業に申請し、事業利用承認を受けました。当該事業は、秋田県内に工場などを新設または増設した企業に対し、初期投資に要した経費や、雇用に要した経費の一部を補助することにより、事業の拡大などにチャレンジしようとする企業を支援し、そうした企業による雇用の創出を少しでも大きいものにしたいとの考えから創設されたものです。同社の場合は、工場や機械装置などの減価償却資産投資や雇用に要した経費の一部について、助成を受けることとなっています。

また、あきた企業活性化センターで発行している機関誌「ビックあきた」で商品を紹介するなど、商品PRなどにも側面から支援しています。

  • 「地域企業チャレンジ応援事業」(あきた企業活性化センター)

支援の結果と今後の展開

同社は平成21年11月に操業し、新商品『玄米酵素きらり』の開発にも成功しています。主な販売は、鈴木社長が経営する「(株)いっぽ」を通じたネット販売や鹿角市内の観光施設での店頭販売が中心でしたが、平成22年の夏からは「生活協同組合コープあきた」の共同購入商品にも指定されるなど、徐々に顧客が増加してきています。

鈴木社長は、今後も地域特産の農産物を活用するなど、農商工が連携した新しい秋田ブランド商品の開発に取り組み、全国に秋田を売り込んでいくことに意欲を燃やしています。

お問い合わせ先
(財)あきた企業活性化センター
TEL:018-860-5610

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