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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2009年]

世界に躍進する独自構造の高精度位置検出センサ【メトロール】

[電気・電子|東京都]専門家派遣受発注・マッチングなし

企業概要

工作機械用センサ

工作機械用センサ

メトロールは昭和51年(1976年)に設立され、自動車生産ライン、半導体製造装置、CNC(数値制御)工作機械などに使われる工業用センサの開発、製造、販売を主な業務としてきました。

工業センサの主流は、近接・光などの非接触無接点式です。国内ではオムロン、キーエンス、サンクス、竹中電気、海外ではターク、アレンブラッドレー、バルーフ、P&Fなどが代表的なメーカーです。その中で、メトロールのセンサはアンプを使用せず、独自の接点構造を持つ機械式で、耐環境・信頼性と再現性の点で優位にあります。

従来の主要顧客は、国内の工作機械メーカーや自動車メーカーなどでしたが、近年は、半導体製造装置など、一般産業機械の顧客も増えています。

さらに、平成12年(2000年)以降、海外への販売を開始した結果、平成19年1月期の海外売上比率は35%となりました。

産業機械用センサ産業機械用センサ 世界最小高精度タッチセンサ世界最小高精度タッチセンサ
企業名 株式会社 メトロール
代表者名 松橋卓司 従業員数 73名
資本金 4,000万円 売上高 10億1,000万円
住所 東京都立川市高松町1-100
電話番号 042-527-3278
主要製品 計測制御機器、省力化機器、精密機器、検査具などの設計製作と販売

制度を利用するきっかけ

平成19年度には、成長著しい中国を始めとしたアジア地域へ当社製品をさらに展開するため、次のような施策の策定に着手しました。その施策は、(1)海外販売体制の構築、(2)製品を安定供給するための新たな生産体制の確立、(3)製品開発体制の見直し、(4)社内管理体制の構築です。

これらを経営革新計画として明文化し、社内全体で取り組むため、計画策定を支援する専門家派遣制度を利用することにしました。

支援内容

平成19年度に東京都商工会連合会が実施した「経営革新支援アドバイザーセンター」事業によって専門家の派遣を受け、経営革新計画を作成しました。平成19年12月には「高精度接触センサのグローバル販売体制の構築」をテーマとして、東京都から経営革新計画の認定を受けました。

これを契機として、平成20年度には、東京都中小企業振興公社の「市場開拓助成事業」に採択され、国内展示会への出展費用の助成を受けました。さらに平成20年10月には、東京商工会議所が主催する「第6回勇気ある経営大賞」の優秀賞に選ばれました。これによって各種メディアに取り上げられる機会が増え、会社のPRができました。また、平成20年11月には、多摩信用金庫が主催する「第6回多摩ブルー・グリーン賞」の奨励賞も受賞しました。

支援の結果と今後の展開

平成20年秋以来の景気後退の影響を受け、収益計画の達成は厳しい状況ですが、アジアを中心としたグローバル展開の施策は着実に進んでいます。

製品開発体制も見直され、新製品の開発にも力を入れています。平成21年度に開発している「コードレス計測システム」は、複数のセンサと制御機器を無線で接続することにより、古い工作機械にも最小の工数・費用で追加改造できるものです。今後、世界的なヒットが期待されています。

お問い合わせ先
東京都商工会連合会
TEL:042-525-6821

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