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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2009年]

自社開発のデモツールを活用し、エンドユーザーへの提案販売に進出【セフティキャッチサービス】

[サービス|埼玉県]専門家派遣相談・アドバイスなし

企業概要

井野和子社長

井野和子社長

セフティキャッチサービスは、マンション・ビル・戸建て住宅などの防犯機器設置に関する設計・販売・施工・保守を手がけています。創業後30年近く、大手セキュリティ関連企業や同業者からの下請け業務を中心に営業してきましたが、下請け業務は利益率が低く、受注量が安定しない点に悩んでいました。

同社の強みは、独自の仕入れルートによる価格競争力、豊富な施工経験に基づく現場での提案力、小規模ながら設計・施工・保守を自社でまかなえる点にありました。井野社長はこれらの強みを活かし、マンションの管理組合や個人宅といったエンドユーザーへの直接営業に進出することを決意しました。

設置前のデモンストレーションツール「見える化ポール君」

設置前のデモンストレーションツール「見える化ポール君」

これまで井野社長は、従来の見積り提案方法に不満を感じていました。防犯カメラやセンサーの設置見積りは平面図のみであり、実際に配線・設置するまで「どこの、どんな画像が映るか」がお客さまに分りにくかったのです。
 そこで同社スタッフは、この不満を解消すべく、設置前のデモンストレーションツール「見える化ポール君」を自社開発しました。「見える化ポール君」は、可動式で伸び縮み自在、自由にカメラやセンサーを設置できるため、建物に穴を空けることなく、設置後の画像が見られるようになりました。

現在、同社はこの「見える化ポール君」を活用して、マンションの管理組合や寺院、幼稚園などへ防犯機器の提案営業を行っています。

企業名 株式会社セフティキャッチサービス
代表者名 井野和子 従業員数 4名
資本金 1,000万円 売上高 3,000万円
住所 埼玉県さいたま市北区東大成町1-62-8
電話番号 048-667-9771
主要製品 防犯機器(カメラ・センサーなど)の施工・販売・保守

制度を利用するきっかけ

デモツールをつくったものの、同社にはエンドユーザー向けの営業ノウハウはなく、チラシやホームページを使った販売促進の方法も分りませんでした。
 そこで井野社長は、(財)さいたま市産業創造財団の主催するビジネスセミナーを受講しました。その後、財団主催のビジネスプランコンテスト「さいたま市ニュービジネス大賞」(SNB大賞)を知り、応募したことが支援のきっかけです。

支援内容

同社は、平成19年度(2007年度)のSNB大賞で奨励賞(女性創業賞)を受賞し、経営相談や専門家派遣などのサポートを受けました。
 財団からの主な支援内容は、以下のようなものでした。

(1)経営革新計画の策定支援

これまで事業計画を作成したことがなかった同社は、研修会や専門家派遣を利用して、経営革新計画を作成、承認を得ました。これにより、営業先のターゲット(マンション・寺院・幼稚園)が明確となり、行動計画が具体化しました。

(2)営業ツール作成支援

専門家派遣を活用し、エンドユーザー向けチラシ・提案書の作成方法について、専門家からパソコンで自作できるようノウハウを学びました。また、エンドユーザー向けに、施工事例を分りやすくアピールするホームページを作成するためのアドバイスを受けました。

(3)営業支援

経営革新計画を実行するにあたって、専門家派遣やマーケティングセミナーを活用して、少ない人員で効率的に営業活動を行うための営業ノウハウを学びました。

支援の結果と今後の展開

「見える化ポール君」と自社で作成したチラシ・提案書を使って、マンションの管理組合やオフィスビルなどへ防犯設備施工の提案営業を行いました。その結果、マンションを中心に数社で成約にこぎつけました。
 今後は営業のノウハウを活かして、セキュリティ関連の展示会へ出展したり、防犯関連の勉強会を開催したりと、積極的な営業展開を図る予定です。

お問い合わせ先
(財)さいたま市産業創造財団
TEL:048-851-6652

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