本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

スタートアップガイド

J-Net21 中小企業ビジネス支援サイト

  • J-Net21とは
  • スタートアップガイド
中小機構
  • メルマガ登録
  • RSS一覧
  • お問い合わせ

HOME > 支援情報・機関を知る > 施策活用企業事例

施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2009年]

名物「みそだれやきとり」で、テイクアウトからイートインまで【ひびき】

[食料・食品|埼玉県]専門家派遣なしなし

企業概要

ひびき・日疋好春社長

ひびき・日疋好春社長

株式会社ひびきは、現社長である日疋好春氏が平成2年(1990年)に創業しました。当初は広告会社を経営していましたが、平成6年(94年)に西武新宿線本川越駅ビルPePeの要望で「本場 東松山名物みそだれひびき」の看板のもと、かつて祖母と父が行っていたやきとりを復活させました。

これが川越の人々に思いがけない反響を呼び、やきとりテイクアウト事業に乗り出しました。その後、埼玉県、東京都にやきとりテイクアウト店を展開し、事業を拡大しています。

同社の事業コンセプトの一つとして、地産地消の考えがあります。それは、「全国・世界中に良い食材があり、多くの生産者がいるものの、自分たちは食のプロとしてお客さまにその食材がどのように作られたものか説明できるようでなければならない。そのためには繰り返し、頻繁に会える距離の生産者から食材を供給していただくのが一番適切だ」という考えです。
 そして、徹底した品質管理・衛生管理を工場および各店舗で行って、お客さまに安全・安心を提供しています。

平成17年(2005年)からは、全国百貨店キャラバンを開始し、全国に「みそだれやきとり」を紹介しています。また、平成18年からはイートインの外食事業にも進出し、ひびきブランドを構築しています。

流通履歴がわかる「黒豚バラ串」流通履歴がわかる「黒豚バラ串」 どら弁「彩の国みそだれやきとり弁当」どら弁「彩の国みそだれやきとり弁当」
企業名 株式会社ひびき
代表者名 日疋好春 従業員数 40名
資本金 1億4,390万円 売上高 5億4,500万円
住所 埼玉県川越市的場北1-17-1
電話番号 049-237-1000
主要製品 やきとりの製造およびテイクアウト事業展開

制度を利用するきっかけ

同社は、創業当初から川越商工会議所など公的機関の経営支援を活用していましたが、平成16年ごろから特に食の安全が消費者の間で重要な商品選択の基準となってきてからは、衛生管理に注力してきました。そのようなときに(財)埼玉県中小企業振興公社から、品質管理・衛生管理に関する専門家を紹介され、まず本社工場の衛生管理をアドバイスしてもらうことにしました。

支援内容

平成16年から(財)埼玉県中小企業振興公社は、衛生管理に関する毎月1回の専門家派遣を実施しています。
 平成16、17年は、本社工場の衛生管理のアドバイスを実施しました。同社はセントラルキッチン方式で、やきとりの串刺しをほぼ全量本社工場で行っていたため、原料である豚肉、鶏肉の扱い方、製造工程における異物混入の防止などを指導しました。

平成18年は、埼玉県を中心に展開しているテイクアウト店の店舗管理についてアドバイスしました。特に、店舗の5Sを中心にお客さまに気持ちよく購入していただけるような店舗管理を行えるようにしました。

平成19年には、前年に建設された同社のメイン工場である吉田工場の品質管理について指導しました。特に、各工程の作業標準書をまとめることにより、誰が作業しても同じような出来栄えになるような製品づくりが行えるようになりました。また、職場リーダーの人材育成も、支援しました。

この品質管理指導は、平成20年においても続いており、平成19年から開始した「どら弁」黒豚劇場四季彩菜弁当、やきとり弁当の製造工場について、衛生管理の指導をしています。
 このように、毎年継続して衛生管理指導を実施することが、ひびきの徹底した安全・安心を消費者に提供することの実現に、一役買っています。

支援の結果と今後の展開

(財)埼玉県中小企業振興公社からの継続した専門家派遣により、同社の衛生管理レベルは非常に高いものになっています。同社の場合、食品産業に多く見られるクレームは、非常に少なく、同社の徹底した衛生管理の結果が如実に現れています。
 食品メーカーの衛生管理はここで終わりということはありません。さらなるレベルアップを目標に、今後も公的機関とのタイアップが続きます。

お問い合わせ先
(財)埼玉県中小企業振興公社
TEL:048-647-4085

このページの先頭へ