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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2009年]

戦略的提携(OEM戦略)による和菓子の販路拡大【わたなべ】

[食料・食品|愛媛県]その他なしなし

企業概要

(株)わたなべは、先々代が昭和6年(1931年)に創業した製パン業が始まりです。昭和30年(1955年)に先代が神戸より修業を終えて帰郷し、和菓子の製造を始めました。先代は、製造機械導入に力を入れていたため、現在の渡部典幸社長が就任した平成7年(1995年)には、職人技術をあまり必要としない製造工程ができあがっていました。主要製品は、機械を活用した餅類、醤油餅、坊ちゃん団子、むし饅頭です。

その後、売上がピーク時の半分に減少する中、取引先の百貨店より工場環境点検整備を行うよう指摘がありました。そこで、この機会に5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)に力を入れ、点検評価の及第点を得るようになりました。

わたなべ・渡部典幸代表取締役\わたなべ・渡部典幸代表取締役 工場外観工場外観

平成17年(2005年)1月に、四国地方に多店舗展開している同業者より、松山銘菓「坊ちゃん団子」のOEM供給の依頼がありました。わたなべが、機械による量産体制が可能であることが、依頼理由の一つでした。自社製造のみでは、1週間に1回の機械稼働でしたが、OEM供給による提携を実施することで、量産体制をとることができました。その結果、生産稼働率が2〜3倍になりました。

企業名 株式会社わたなべ
代表者名 代表取締役 渡部典幸 従業員数 10名
資本金 1,000万円 売上高 7,000万円
住所 愛媛県松山市枝松6-1-11
電話番号 089-921-4263
主要製品 坊ちゃん団子、醤油餅などの土産品、和菓子の製造販売

制度を利用するきっかけ

平成16年の年末ごろ、渡部典幸社長は経営に行き詰まりを感じていました。そこで知人より中小企業診断士を紹介され、支援を受けることにしました。中小企業診断士からの指導の中で、国の支援制度を活用することをアドバイスされました。

支援内容

愛媛県産の米・裸麦・栗などの果樹を使用した団子の新製品開発および新市場開拓に伴う設備投資を目的として、「経営革新計画」の認証を愛媛県に申請し、認証を取得することができました。
 その結果、政府系金融機関より低利で設備投資に関する資金融資を受けることができ、新製品開発に必要となる機械の購入ができました。
 これにより、さらなる新製品開発および新市場開拓に結び付いていきました。

支援の結果と今後の展開

経営革新計画により、金融機関の融資を受け、設備投資(機械購入)を行い、売上をピーク時の半分から1.5倍まで戻すことができました。
 そして、平成20年現在、新たに生協と共同企画したまんじゅうを販売することができています。
 現在では、製造ラインの稼働が日産最低1万〜10万個となり、新たな展開が見出せてきています。

お問い合わせ先
愛媛県中小企業再生支援協議会
TEL:089-915-1102

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