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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2009年]

表面処理技術をベースに、顧客ニーズに応え、新市場を開拓【石川金属工業】

[金属|福岡県]相談・アドバイスその他なし

企業概要

プラスチック射出成形機

プラスチック射出成形機

石川金属工業(株)は、昭和3年(1928年)に小倉市砂津で創業しました[昭和50年(1975年)に現住所に移転]。以来、80年にわたって、金属製品の電気めっきを中心に、事業運営を進めてきました。主として、北九州地区にある大手メーカー(TOTO、新日鉄、三菱化成など)の顧客に、金属製品として水洗金具部品、電子機器部品、成形用金型などの多彩なめっき加工製品の納入の実績を上げてきました。

一方、近年、金属製品に代わって、プラスチックがあらゆる分野で用いられるようになり、プラスチックのめっき加工が大きな市場を形成するようになっています。同社も約15年前(1993年頃)から、射出成形機を導入設置して、小型の電子機器部品などの需要に対応してきました。しかし、全体の売り上げに占める比率は10%程度です。
 最近になって、自動車メーカーが陸続として、九州地区に進出してきたことを受けて、これらの自動車メーカー向けの大型部品(プラスチックめっき)の製造販売体制を整備し、事業の拡大を図ることとしました。
 こうした大型部品のめっきができる、大型自動めっき設備の導入ならびに生産管理面の改善合理化が課題でした。

プラスチック成形品プラスチック成形品 自動車用大型部品(ラジエーターグリル)自動車用大型部品(ラジエーターグリル)
企業名 石川金属工業株式会社
代表者名 社長 石川増太 従業員数 397名(平成20年4月現在)
資本金 9,950万円 売上高 64億円(平成19年9月期)
住所 福岡県北九州市小倉北区赤坂海岸2-1
電話番号 093-541-3331
主要製品 金属の電気めっき(亜鉛、ニッケル、クロム、金、銀、銅)、プラスチック射出成形(住宅機器部品、自動車用部品)

制度を利用するきっかけ

大型自動めっき設備の導入や生産管理の合理化などにいかに取り組むか、また事業の可能性などの検討の段階で、取引金融機関などから経営革新に関する施策について紹介やアドバイスを受け、経営革新支援法に基づき、承認申請をすることにしました。

支援内容

経営革新計画は、中小企業新事業活動促進法(平成17年までは経営革新支援法)に基づいた施策です。すなわち、今の事業活動に関連した「新たな取り組み」を、経営革新計画として、具体的に数値目標にして練り上げたものを作成のうえ、申請します。そこで承認を受ければ、政府系金融機関による低利融資を受ける対象になることができます。

(財)福岡県中小企業振興センターからアドバイスを受けた大型自動めっき設備の導入ならびに生産管理面の改善合理化を目標とした同社の経営革新計画は、県からの承認を受け、中小企業金融公庫[現・(株)日本政策金融公庫]より(審査の結果)相当額の低利融資を受けることが可能となり、資金面の展望を開くことができました。

支援の結果と今後の展開

同社の事業全体に占めるプラスチックめっきのウェイトは、目下のところ10%程度ですが、最近、大型自動めっき設備を導入したことで、企業イメージもアップし、新しい顧客からの引き合いも増加しつつあります。

一方、自動車メーカーに新規参入するためには、技術面・製造面と合わせて、販売体制 の強化が必要です。そこで営業力強化のため、平成20年4月に、同社と(株)ファルテック社(本社:神奈川県、自動車部品1次下請メーカー)とで共同出資の(株)いしかわファルテックス社を設立しました。今後はこの会社を軸として、自動車メーカー向けの製造・販売体制を確立し、事業展開していきます。

お問い合わせ先
福岡県中小企業振興センター(経営革新センター)
TEL:092-622-5432

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