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施策活用企業事例 施策活用事例は、中小企業を支援する施策を活用した事例をご紹介しています。


[2009年]

「おからこんにゃく」を素材とする惣菜の新製品開発に成功【マーマ食品】

[食料・食品|岩手県]専門家派遣資金援助・債務保証その他

企業概要

伊藤恒利社長

伊藤恒利社長

マーマ食品は、昭和35年(1960年)に現社長の両親がお惣菜の製造販売を始めて以来、一貫してお惣菜を主力製品として、今日に至っています。この間、昭和52年(1977年)に法人成り(有限会社ママ食品、資本金300万円)し、昭和55年に(1980年)は東北で最初の大型連続炊飯器を導入して「炊飯センター工場」を新設しました。
 平成7年(1995年)、現社長が社長に就任し、資本金を1,000万円に増資して、社名を「株式会社マーマ食品」に改称しました。

「おからこんにゃく」など、マーマ食品の製品

「おからこんにゃく」など、マーマ食品の製品

「おからこんにゃく」との出会いは、平成18年に発案者である青森県弘前市在住のベジタリアン料理研究家・岡田哲子さんを弘前市に訪ねて行ったところから始まりました。豆腐製造の過程で大量に排出される「おから」は、栄養豊富で健康食品として利用価値が高いことを知り、早速これの製品化に取り掛かり、平成18年9月には「ピノーこんにゃく」のブランド名で、販売にこぎつけました。

現在はまだ道半ばであり、岩手県の支援を活用しながら、製品化、販路の開拓、広報活動、特許申請などに取り組んでいます。

企業名 株式会社マーマ食品
代表者名 代表取締役社長 伊藤恒利 従業員数 63名(パート含む)
資本金 1,000万円 売上高 51,200万円
住所 岩手県花巻市桜町4-241-2
電話番号 0198-24-6847
主要製品 業務用惣菜製造、学校給食等米飯製造、おからこんにゃくの製造販売

制度を利用するきっかけ

地元花巻市にある「花巻市起業家支援センター」から紹介されて、いわて産業振興センターに相談に赴いたことがきっかけで、平成18年度中小企業「戦略的総合支援事業」の対象企業に応募して、採択されました。平成19年度も引き続き同事業に採択され、専門家派遣や補助金の支援を受けて「おからこんにゃく」を素材とする惣菜の新製品開発や全国的な視野での販路開拓に取り組んでいます。

支援内容

「中小企業戦略的総合支援事業」は、平成18年度から岩手県が推進している中小企業支援制度(県単制度)です。

マーマ食品はこの支援事業を、「商品化実用化開発」(食品栄養分析、パッケージデザイン委託費など)、「販路開拓」(販路開拓旅費、展示会出展、量販店・飲食店開拓への調査および営業開拓、専門家への謝金など)に活用しました。

「おからこんにゃく」そのもののブームは終わりつつあることから、レトルト惣菜やパンなど、加工食品の素材として活用するための製品開発、および販路開拓が欠かせません。そこで、支援事業を活用したことで、東京で開催された食品見本市に出展するなど、事業展開が図られました。

  • 「中小企業戦略的総合支援事業」〔(財)いわて産業振興センター〕
    岩手県単独の中小企業支援事業で、いわて産業振興センターの総合力で支援する事業です。その内容は、「専門家派遣事業」「補助金制度」(必要経費の1/2、限度額1,000万円)などを組み合わせた事業です。

支援の結果と今後の展開

平成18年度から事業化した「おからこんにゃく」製品の売上高(平成19年3月期)は19,604千円であり、平成20年3月期はほぼ横ばいの状況です。

現在、具体的な製品を開発中で、一部の製品については商標登録済み(商品名は「こんにく」)です。

同社は惣菜メーカーとしてのキャリアがあることから、自社製品としてブランド力のあるものを開発するための努力を、日々重ねているところです。

お問い合わせ先
(財)いわて産業振興センター
TEL:019-631-3820

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