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施策活用企業事例
クリエイティブな企業目指し事業可能性評価委へ再挑戦
ideal株式会社(アイディアル株式会社) 平成19年
企業概要
 ideal(株)は、平成4年に創業したコンピュータソフトウエアの開発・販売、ウェブ・モバイルサイトアプリケーションの開発・運営、ネットワーク構築・サーバー運営管理を行っている企業です。売上の約9割は、技術者派遣を含むソフトウェア開発で占められています。

 國仲智枝社長は「インターネットは、人が本来もっている力を飛躍的に向上させる可能性をもった未完成の道具であり、この道具を進化させて、ネットコミュニケーションで人の生活を豊かにする」と言います。これを新事業の理念として定め、これまで培ってきた技術とアイデアを活かし、モバイル・サービスに着手しました。

 最初に手掛けたのは英単語学習ゲーム(e-Cross)で、英単語をクロスワード型式のゲーム感覚で学ぶことができ、利用者ごとの英単語帳や、覚えの悪い単語を繰り返して出題するなどの機能ももっており、出題生成方式では特許申請もしています。

 現在は、画像記憶と速読のメカニズムを応用した脳力を鍛えるゲーム「IQ-CLUB」を加えて、携帯電話の公式ゲームサイトを中心に提供しています。新たなサービス「Dream1」や「Active」などの提供も計画中で、将来は事業の柱の一つに育てていく計画ですが、知名度向上に苦労しています。

 また、國仲社長はゴミゴミした都会より、沖縄の自然の中の方がクリエイティブなものが創れると確信しており、県内外で活躍している技術人材の受け皿作りにも取り組んでいます。
脳トレ用の「IQ-CLUB」などに力を入れている

支援内容
 idealは平成18年度の事業可能性評価委員会に応募されましたが、新規事業e-Crossを始めたばかりであり、時期尚早と判断、様子を見ることにし、委員会には諮りませんでした。

 平成19年度に再申請があり、委員会に諮ることにしました。諮るに当たり、事業環境や事業領域の再定義支援や事業計画の見直しを中心に支援し、音楽や音源データをゲームに活用するためのビジネスマッチングのため、九州・沖縄目利き委員会で企業の紹介を行いました。また、沖縄県産業振興公社ホームページの「沖縄元気企業100選」(動画サイト)で企業とサービスの紹介をしています。

企業者の声
「沖縄はクリエイティブな仕事に最適」という国仲智恵社長
 沖縄県産業支援センターには、アドバイスからマーケティングに至るまでのさまざまな支援をしてもらっています。企業の発展に不可欠なプロセスをより大切にすることなど、経営理念の確かさを実感させていただきました。当社の事業展開に大いに役立っています。

担当者の声
 事業可能性評価委員会では、意見が二分して採択には至りませんでした。また、知名度向上の目的では、活用できるリソースが十分でなく、期待に応えることはできないとの判断もありましたが、琉球放送のTV番組(ライブi)で紹介されるなど知名度アップに向けた取り組も進んでいます。

企業基本データ
代表 代表取締役社長 國仲 智枝
住所 沖縄県宜野湾市真志喜二丁目4番8号シティハイムJOY201号
電話 098-898-7539
e-mail info@idealnet.co.jp
URL http://www.idealnet.co.jp/
従業員 10名(常勤)
業種 情報通信サービス業(情報サービス業)
主要製品 携帯電話ゲームIQ-CLUB(脳トレーニング)、インターネットe-Cross(英語クロスワードによる英単語学習サイト)、ソフトウエア開発請負