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施策活用企業事例
美しい映像を実現した高効率スクリーンを商品化
株式会社ALBEDO 平成19年
企業概要
 (株)ALBEDOは「美しい映像でお客さまと感動を共有する」をモットーに平成18年に設立しました。事業計画通りに高効率スクリーンを開発、平成19年6月から販売を開始しました。このスクリーンはプロジェクターからの投射光を通常のマットスクリーンに比べ約6倍の明るさで再生するとともに、室内灯などスクリーン上方から入る外光の影響をほとんど受けないため、コントラスト比は約7倍を実現しました。

 このように高い反射効率と外光の影響を受けないALBEDOの高効率スクリーンは、明るい部屋でも鮮明なプロジェクション映像を楽しむことができるスクリーンとなりました。販売開始以来、展示会への出展やショールーム建設を計画している多くのお客さまから好評で、採用したいとの引き合いが相次いでいます。

 製品は(1)スクリーン正面で明るく、鮮明な映像を見ることができ、パーソナルユース、超大型スクリーンに有効なタイプ、(2)講義室、ショールームなどに最適な左右の視野角のみを広げたタイプ、(3)会議室や教室などに最適な、バランス型で上下左右の視野角を広げたタイプの3種類があります。

 また、フィルムのみ、マグネットシート、ボード、折りたたみ携帯型なども販売するほか、内装の施工など個別の案件についても相談に応じており「美しい映像でお客さまと感動を共有する」というモットーを具現化しています。
高効率スクリーンは外部光に影響を受けず鮮明に見える

支援内容
 ALBEDOは、(独)中小企業基盤整備機構が運営するMINATOインキュベーションセンターから、(財)千葉県産業振興センターの東葛テクノプラザに移転した、設立2年目の企業です。スクリーン技術について固有の技術をもっており、顧客の評価も高まってきています。

 一方で、同社の山内直史社長にとって会社経営は初めてであり、経営の基盤を整備しておくことが今後の発展に不可欠な課題となっています。MINATOインキュベーションから移ってくる段階で「中小企業・ベンチャー挑戦支援事業」のうち「事業化支援事業補助金」を受けるようMINATOインキュベーションのアドバイザーから助言されていました。

 東葛テクノプラザに入居後は、コーディネーターとインキュベーションマネージャーが協力し、中小企業・ベンチャー挑戦支援事業の推進やビジネスプランの見直しのアドバイスを行い、事業化支援事業補助金も活用しました。その結果、商品を販売する段階に達したものです。これから飛躍を目指す同社にとって、この支援事業は大いに役立ったと思われます。

企業者の声
「会社経営などのアドバイスが役立っている」という山内直史社長
 ALBEDOを起業して以来、スクリーン技術を確立して市場の評価を得ることに全力を注いできました。一方で、企業としての活動体制を構築するため、事業をビジネスプランとして整理する必要がありました。今回の中小機構と産業振興センター東葛テクノプラザ担当者から受けた会社経営や各種の支援事業活用に関するさまざまなアドバイスはたいへん役立ちました。

担当者の声
 中小機構担当者の支援は同社が企業基盤を整備していくうえで大いに役立ったようです。同社が伸びていく姿を見ていると、国・県・市の仕組みから最適なものを活用し、協力することが効果的だと感じています。

企業基本データ
代表 代表取締役社長 山内 直史
住所 千葉県柏市柏の葉5-4-6 東葛テクノプラザ510号
電話 04-7186-6572
e-mail naofumi.yamauchi@albedo.co.jp
URL http://www.albedo.co.jp/
従業員 2名
業種 製造業
主要製品 映像機器