HOME > 支援情報・情報を知る > 施策活用企業事例

施策活用企業事例 戻る
廃石膏を地球に優しいリサイクル材とした事業
株式会社真人 平成18年
企業概要
 当社は、建設業(土木)を営んできましたが、建設業はここ数年、公共事業の発注量並びに発注金額が大幅に減少しており、また、民間工事においては売上総利益率の確保が難しい状態であり、発注量も減少しており、厳しい環境にあります。

 このような経営状況を改善すべく、当社は新たな事業として「廃石膏マテリアル・リサイクル」に取組み、2年がかりで研究開発を進め、廃石膏マテリアル・リサイクル事業を確立しました。廃石膏の再生工場を建設(平成17年11月)し、現在まで事業は順調に進展しています。

 この間、県の経営革新計画の認定(平成16年3月)、県産品の認定(平成17年3月)、県・リサイクル資材研究開発事業者に決定(平成17年4月)等、長崎県の認定を取得しています。

 再生石膏の販売先も「グリーン購入法」による追い風を受けて、各市町村や国の機関等に広がっており、今後の拡販が期待されています。
廃石膏ボードのリサイクル機械
 
フラワーポット

支援内容
(1)石膏ボード廃材のリサイクル事業計画の相談があり(平成15年10月)、「経営革新支援法申請」を推奨し、申請書の作成、事業計画書の作成を指導しました。平成16年4月に経営革新計画の認定を取得しました。
(2)石膏ボードリサイクル設備資金の相談があり、経営革新助成金の申請を支援しました。更に、金融機関への融資申請を支援しました。(石膏ボードリサイクル装置は融資により実施された)
(3)商標権登録の相談があり、デザイン関係企業インストラクターを派遣して商標登録ができました。
(4)リサイクル材の県産品認定を支援しました。
(5)事業可能性評価委員会への申請を支援しました。

企業者の声
代表取締役
山本芳弘氏
 県並びに財団法人長崎県産業振興財団から各種の認定や支援を頂いたことが、これまでの企業の発展につながったと思います。何か新しいことを始める場合とか支援が欲しい場合に、まず相談でき、指導が受けられることは企業にとって有難いと思います。

担当者の声
 経営者が常に将来を考えて、新製品の開発・商品化に取組まれる姿勢に感心しています。新事業分野も徐々に軌道に乗ってきているので、今後の発展が期待できます。

企業基本データ
代表 代表取締役 山本芳弘
住所 長崎県諫早市飯盛町里名2312-6
電話 0957-48-1022
e-mail info@masato-kensetsu.com
URL http://www.masato-kensetsu.com
従業員 20名
業種 廃石膏マテリアル・リサイクル(産業廃棄物リサイクル)
主要製品 再生石膏、再生石膏製品(プランター等)、木チップ、疎水化固液分離剤