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独自の印刷技術によるアイデア製品を大手企業に売り込む!
有限会社あぜがみシール印刷 平成18年
企業概要
 当社は、現代表者が7年間印刷会社で経験を積み、昭和50年11月に創業、昭和55年2月に法人化しました。創業当時からシール印刷を手掛け、食品、薬品、広告等のラベルシール印刷を行っており、技術力が高く取引先からの信頼も厚い企業です。

 6色ロータリー印刷機をはじめ新鋭機器をいち早く導入し、商品をより魅力的にアピールする企画デザインを実現しており、お客様のよきクリエイティブパートナーとして、心の通い合うラベルづくりの探求を続けています。

 最近では、オンデマンド印刷機によりデザイン画の少ロット印刷が可能となり、カラーマッチング機によりカラー照合を自動化して、ユーザーが持ち込んだものとほとんど違いのない色が再現できるようになりました。

 群馬県内に1台だけの6色ロータリー印刷機をはじめ、最新の間欠輪転4色機2台、オンデマンド印刷機を有し、高い技術力で高品質なラベルシールを「安い・早い・きれい」をモットーに提供しています。

 常に新技術開発を心掛け、アイデア豊かな社長は、シール・ラベルに独自の特殊ミシン目加工を施し、「強度」と「切り離しやすさ」といった相反する機能の両立を実現しました。

 また、従来輸送段階で強い力が加わった場合、ミシン目部分から破れてしまう課題もクリアしたシール・ラベル作製技術を開発し、食品、薬品分野での需要が見込まれています。

 今後も、この技術を活用した付加価値の高い製品を投入することで、販路の拡大を目指しています。
会社外観
 
ミシン目入りラベルシール

支援内容
 ラベルシールは、強度と切りやすさを両立することが難しく、業界で悩みの種だったが、同社は横方向の引っ張りに強く、縦方向に切りやすいミシン目入りラベルシールを新開発しました。群馬県の「1社1技術」にも選定されたこのラベルシールを、食品、医薬品、文具等に普及させたいと考えており、大手食品会社から見本品の送付を求められていましたが、具体的な商談までは進んでいない状況でした。

 そこで、「販路開拓チャレンジ事業」を活用して、グローバルなマーケットに対応可能な「経営支援NPOクラブ」による支援を実施しました。経営支援NPOクラブでは、ラベル・シールの販路拡大にマッチした人材を派遣し、助言・指導・大手企業との取引マッチング等の実践的支援を行いました。

 その結果、大手食品会社とのマッチングがうまくいき、新規受注の契約につながっています。また、ラベルシールの特許も取得することができました。

企業者の声
代表取締役
畔上賢治氏
 短期間で複数の大手食品会社とのマッチングをしていただき、受注契約に向けて大きなチャンスをいただきました。ラベルシールデザインの高級化が進む中、「送り手」の意図・コンセプトを「受け手」に伝達する架け橋として、今後もお客様に喜ばれる製品を提供していきたいと思います。

担当者の声
 社長は、情熱を持ったアイデアマンで、開発した技術をうまく情報発信してマッチングできれば、大きなチャンスに結びつく可能性を持っていました。社長の溢れるアイデアを着実に事業拡大へと結びつけることができるように、今後も支援していきたいと思います。

企業基本データ
代表 代表取締役 畔上賢治
住所 群馬県藤岡市下戸塚479-3
電話 0274-23-7238
e-mail azegami@maple.ocn.ne.jp
URL
従業員 12名
業種 印刷業
主要製品 シール印刷 ラベル印刷 特殊印刷