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精密金型への技術革新、そして取引拡大へ
北日本精工株式会社 平成18年
企業概要
 当社は、昭和56年に金型補修の会社として設立した後、プラスチック用金型製作に取組み、5年ほど前からはトライ成形を開始して、現在では一部量産成形まで行っています。つまり、金型の製作完了後、製品の試作から検査を経てデータを添付し、納品する体制をとっています。

 当社の経営理念である「常に新しい金型技術に挑戦し、産業界の発展に参加する」に基づき、技術・技能の高度化に積極的に取組んでいます。特に、鏡面加工や3次元形状加工技術を取り込み、金型の精度向上を図るとともに、設計面では2次元・3次元CAD/CAMシステムを採用し、社内でのネットワークも構築しています。また、外部とのオンラインとしてインターネットを利用して設計データのやりとりに活用し、リードタイムの短縮化なども図っています。

 その結果、受注内容も金型及び金型パーツのほか、治具製作や精密部品加工へとつながり、取引先も従来のメディア関連に加え、自動車部品関連、航空機関連と多岐にわたる業界との取引へと拡大してきています。

 また、代表者は現在、東北金型工業会会長にあり、自社のみならず金型業界全体のレベルアップに貢献しています。
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金型
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支援内容
 財団法人みやぎ産業振興機構では、同社の経営革新計画の実行段階に合わせて、新鋭設備の導入にあたっては「貸与事業」で支援するとともに、「取引あっせん事業」によって、当社の技術力に裏打ちされた「個別あっせん」のほか、新規取引先の確保や企業認知の向上を図るため、「みやぎ広域取引商談会」等コミュニケーション作りの機会を提供する支援を行っています。

 また、宮城県と当機構が行っている自動車産業特別支援プロジェクトにおいて、自動車関連産業とのあっせんを行うなど総合的な支援を行っています。

企業者の声
代表取締役
川村忠男氏
 より精密な金型製作のための設備導入の支援を受けるとともに、当社の設備・技術・技能力を充分把握した取引あっせん紹介等的確な支援を受けています。

担当者の声
 同社の技術力と堅実さに加え、当機構における「取引あっせん」と「貸与事業」の両面からの支援で着実に実績を伸ばしており、今後も更なる飛躍を期待するものです。

企業基本データ
代表 代表取締役 川村忠男
住所 宮城県亘理郡亘理町逢隈牛袋字境37
電話 0223-34-6698
e-mail kns@mint.ocn.ne.jp
URL http://www.kns21.com/
従業員 25人
業種 一般機械器具製造業
主要製品 精密プラスチック金型設計製作、金型パーツ、精密機械部品加工ほか

提携に関する情報