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地の不利を感じさせない積極的な営業展開で首都圏へ販路拡大
株式会社駒嶺商店 平成18年
企業概要
 当社は、津軽海峡の豊富な海産資源・地元素材を加工した「こだわりの商品」を開発、販売しています。イカ、タコ、ウニの加工品が主体で、築地等の首都圏市場を中心に出荷しており、総売上高の8割以上を首都圏が占めています。一方、直販店「海峡市場ばんや」をオープンさせた他、インターネットによる通信販売をスタートする等、直販にも力を入れており、オリジナル商品「真イカ塩辛・白造り」(普通の塩辛に比べて遥かに白く上品な味付けの塩辛)等が人気を博しています。

 新たに取り組んでいますのが、地元で獲れる「大間マグロ」の加工、販売です。近年、一大ブランドとなった「大間マグロ」の人気は高く、このブランド力を活かし、加工・販売に力を入れ、事業の柱に育てることとしています。月に1度は首都圏の食品関係の展示会、催事に参加し、顧客の需要の把握に努めていますが、「大間マグロ」についての問い合わせが非常に多かったことから、事業拡大に踏み切りました。新たな設備投資を行い、生産を増やして大幅な売上増を達成しており、積極的な営業戦略が実を結んだ結果となっています。

 社長は地元商工会のリーダーも務めており、青森県の1次産業を元気にし、今後も地域おこしに貢献していきたいと考えています。
津軽海峡の海の幸
〜味の競演

支援内容
 事業拡大に伴う設備投資に際し、数回にわたって財団法人21あおもり産業総合支援センターの設備貸与制度を利用して頂き、水産加工関連設備の導入を支援できました。

 また、生ウニ等高級商品の品質の良さに注目し、販路開拓支援を担当するプロジェクトマネージャーが、ホテル、レストラン、商社等、高品質の食材を求める県内外の取引先を紹介し、取引マッチングの支援を行っています。引き続き、販路拡大の支援を継続していく予定です。

企業者の声
代表取締役
駒嶺剛一氏
 財団法人21あおもり産業総合支援センターのプロジェクトマネージャーにご紹介頂いて、県内外の複数の企業と取り引きさせて頂いています。特に、ホテルのレストランとは生ウニ等の高価な商品を取り引きさせて頂いており、大変助かっています。同センターについては今後も継続して活用させて頂きたいですし、首都圏に対して人脈を有するこのような方がもっといらっしゃればいいと感じています。

担当者の声
プロジェクトマネージャー
関野行雄氏
 ウニ、イカ、タコ製品の首都圏・県内業務市場を紹介しています。同社のように新製品・新市場開発に積極的な企業に対しては、できるだけの協力をするのが財団法人21あおもり産業総合支援センターのモットーです。このように積極果敢な企業が増えることを望んでいます。

企業基本データ
代表 代表取締役 駒嶺剛一
住所 青森県下北郡風間浦村大字蛇浦字新釜谷2-3
電話 0175-35-2211
e-mail info@komaine.co.jp
URL http://www.komamine.co.jp
従業員 60名
業種 水産加工品製造業
主要製品 生ウニ、イカ加工品、タコ加工品