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沖縄健康食品産業の草分け的存在、
世界へ発信できる沖縄薬草ブランドの確立を目指す
有限会社沖縄長生薬草本社 平成17年
企業概要
 那覇空港から東南に車で約40分程走らせた佐敷町に当社の本社がある。隣接した薬草農園をはじめ、県内に約750ヘクタールの農園を有し、ウコン、グァバ、アガリクスなど沖縄で自生するものから、外国原産の薬草まで約1,000種類を栽培している。これらの薬草を原料に85品目の商品を製造販売するほか、薬草農園、薬草レストランなどを経営し、県民や多くの観光客を楽しませている。平成14年には新工場も完成し、本格的に米国への輸出を開始した。

 創業者の下地社長は沖縄県の健康食品業界の「草分け的存在」であり、平成17年度の第54回全国農業コンクール全国大会では、その研究実績が評価され名誉賞(農林水産大臣賞)を受賞した人物でもある。 沖縄は亜熱帯で珊瑚礁に囲まれている環境から、海から飛来する栄養素(微粒子)が良質な薬草の成育を手助けするのだと氏は言う。「薬草を源に人類の健康の為に真心で奉仕する」との理念を掲げ、世界へ発信できる沖縄薬草ブランドの確立を目指している。

 平成15年2月に県内業界で初めてISO9001-HACCP方式の両認証を同時取得。取得範囲は、薬草の販売、食品の製造・加工・販売に加え、経営する薬膳レストランサービスまで多岐にわたる。下地社長は「栽培する農場から食卓(レストラン)まで認証を取ったのは、世界の健食業界でもウチだけ」と胸を張る。「誠意」「清潔」「精一杯」の3Sを合言葉に、日夜社員一人ひとりが心を込めた商品づくりに励んでいる。
社屋

支援内容
 食品に対する消費者の目は年々厳しさを増し、食の安全性は企業にとって死活問題となる中、当社においても衛生基準(安全)の更なる向上が急務となっていた。平成14年度年初旬からISO9001-HACCP方式の同時認証取得に向けて取組み、平成15年2月に認証を受けたが、この間、支援センターとしても専門家派遣事業で専門家を派遣し、支援を行った

 また、当公社がプロデュースする「沖縄ベンチャースタジオ」では、同社の事業展開についてテレビでの特集を組んだり、情報誌に記事を掲載するなどの広報支援も行っている。販路開拓においては、沖縄県産業まつりへの出展の働きかけや、県内で開催される商談会への参加をはじめ、平成17年10月にはドイツで開催された「欧州食品見本市」への出展を支援するなど、幅広い形でのマッチング支援を行っている。

企業者の声
 今後もいろいろな局面で、沖縄県産業振興公社にある各種支援策を効果的に利用しながら、経営の更なる向上に努めたいと考えております。よろしくお願いします。

担当者の声
 当社は沖縄県を代表する健康食品企業に成長した今も、決して現状に甘んずることなく、常に探究心と向上心を持ち続けている企業であります。これからも事業をトータルサポートし、国内外に通用する沖縄薬草ブランドの確立に向け支援していきたい。

企業基本データ
代表 代表取締役 下地清吉
住所 沖縄県佐敷町字仲伊保116-1
電話 098-947-3214
e-mail info@cho-sei.co.jp
URL
従業員 88名
業種 健康食品の製造・販売業
主要製品 ウコン関連商品、アガリクス、健康茶、もろみ酢など