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アドベンチャー・スピリットでオンリーワンを目指す
株式会社テックコーポレーション 平成17年
企業概要
 1977年、山口県熊毛郡田布施町にて、車のフィルム貼りやボディーコーティングを主業務に個人創業、1984年に法人化、1990年に現社名となり、1991年に現在地に移転する。その後、2段式立体駐車場の輸入販売などで事業を拡大、更に、1998年に環境システム事業部開発センターを開設、環境関連機器の製造販売を始めた。現在、2段式立体駐車場の輸入販売、生ゴミ処理機やゴミ分別機などの環境関連機器の製造販売、介護・医療用具やスポーツ用品、自動車関連商品の輸入販売など、事業は多岐にわたる。

 環境システム事業の中核であるバイオ式生ゴミ処理機「マジックバイオくん」は、高い分解能量によって限りなくゼロに近くまで、しかも、無臭で迅速に減容できるのが特徴である。生ゴミを投入する撹拌槽では、特殊培養して配合した精製バイオ菌が、最も活発に活動する一定の温度を保ち、効率的な発酵分解を促す。撹拌槽に投入された生ゴミは、特殊形状(特許技術)の撹拌棒で細かく破砕され、かき混ぜられ、最終的にバイオ菌によって分解されて消滅し、水蒸気と炭酸ガスになって排出される。

 24時間以内に外形の破砕から発酵分解へと進むので、毎日の生ゴミ処理が可能である。1日の処理能力によって15・50・100kgの3タイプがあり、それぞれに脱臭能力がより高いプラチナ(白金)を触媒に使った脱臭装置内蔵型もある。

 建設業界や事務機器・食品機械業界など他業種のメーカーと代理店契約を結び、販売網を確立している。すでに全国の給食センターや小学校、病院などに約1,000台の納入実績があり、益々の伸展が期待されている。
2005NEW環境展(東京ビックサイト)でのPR風景
写真一覧
 
バイオ式生ゴミ処理機
「マジックバイオくん」

支援内容
 広島県中小企業・ベンチャー総合支援センターが主催する「ベンチャー交流サロン」での製品発表のほか、東京での展示会に2000年から連続して出展し、着実に販路を広げている。また、2002年2月には、「ひろしまベンチャー育成機構」創造的中小企業等育成事業投資対象企業に選定され、投資を受けた。

 更に、当社が現在進めているマレーシア、シンガポールを中心とした東南アジア進出に関し、元三菱重工業で海外勤務の経験もある専門家を顧問として派遣、現地の生活習慣からビジネスに関する要領まで幅広くサポートしている。現地の情報収集には、支援センターから紹介された広島県シンガポール事務所やジェトロを活用している。2005年5月にはマレーシアの機械メーカーと代理店契約を交わし、将来的には現地生産も視野に入れている。

企業者の声
代表取締役
中本義範氏
 中小企業に一番必要なのは信用。創造法(中小企業創造活動促進法)の認定などで信用を付けてもらったことが大きかった。おかげで以前に比べスムーズに金融機関から融資していただけるようになった。

担当者の声
サブマネージャー
村上年生氏
 海外事業への支援、新事業・新業態開発への支援など、今後も継続して支援を実施していきます。

企業基本データ
代表 代表取締役 中本義範
住所 広島県広島市中区三川町2-6くれしん広島ビル9F
電話 082-247-1100
e-mail info@techcorporation.co.jp
URL http://www.techcorporation.co.jp/
従業員 110名
業種 環境関連機器製造販売業、福祉医療用品輸入販売業
主要製品 生ゴミ処理機「マジックバイオくん」