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独創性・発想性を武器に、自社開発装置をもち、提案型企業活動を展開
有限会社アクトロン 平成17年
企業概要
 昭和63年、自動組立機の制御や自動検査機の開発を目的として設立。以降、ベンチャー精神を忘れることなく日々研鑽を積んでいる。

 アクトロンの社名はAdvanced Computer Technology(先進的コンピュータ技術)に由来する。この社名を企業の指針とし、独創性を重んじるエンジニア集団の御旗として掲げてきた。幸いなことに客先には全幅な信頼を得るに至っているが、先行き不透明な我国の製造業を見るにつけ、安閑としていてはならないとの思いが強い。今までに培った技術と経験をもとに、一層の飛躍を夢見て社員の行動力を伸ばし、「製造型企業」から「創造型企業」への変革に全社一丸となって挑戦している。

 今般、そうした努力の中で独自にに考案した電子部品用測定検査装置「ハイトロン」を開発した。画期的な接触式端子高さ測定装置で、樹脂成型品等に埋め込まれた端子の基準面からの距離寸法測定において、マルチセンシングによって測定対象への全点同時測定を可能とし、短時間・高精度な作業に結びつく効果を生む。自社製品を持つことによって、より積極的な販路開拓・用途開拓に取り組みつつ、提案営業の幅を広げている。
ハイトロン

支援内容
 自社開発装置である「ハイトロン」について、平成16年度第3回事業可能性評価委員会による評価を受け、専門家の指導による特許申請支援、営業活動に関するビジネスアドバイザー派遣支援、試作品開発のための新産業試作調査支援などを行なっている。

 また、販路開拓支援として、中小企業総合展などへの出展を促進したほか、他県の支援センターを紹介してコーディネートを行なった。

企業者の声
代表取締役
土屋康久氏
 創業以来、研究開発には積極的に取り組んで参りましたが、自社製品である接触式端子高さ測定装置「ハイトロン」の開発を契機に積極的なビジネス指向への模索を始めました。そんな時に中小企業支援センターの事業可能性評価委員会で可能性評価を受け、特許申請に係る専門家の指導、ビジネスアドバイザー派遣、新産業試作調査等 各種の支援・助言をいただき、適切に事業を推進することができました。

担当者の声
 事業可能性評価委員会で委員からの角度を変えた助言・アドバイスに「目から鱗」と大変喜んでいただきました。

 その後の当社の発展につながり、更に自社開発装置を軌道に乗せながら企業体質の強化を図っておられ、益々の成長を期待しています。

企業基本データ
代表 代表取締役 土屋康久
住所 山梨県南アルプス市下高砂292-3
電話 055-280-5150
e-mail yt_act@comlink.ne.jp
URL http://u-actron.com/
従業員 13名
業種 製造業
主要製品 接触式端子高さ測定装置「ハイトロン」、コンピューター応用システム、生産工場向け自動組立システム、自動測定システム、電子回路・基板・制御板