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全く新しいシート発熱体「フリーヒート」を開発
株式会社トリニティー 平成17年
企業概要
 当社は、新しいシート発熱体を開発、既に屋根融雪やロードヒーティング、床暖房の応用した商品が発売になっている。この新しい発熱体は、炭素繊維を織り込んだ和紙を電極で挟み、ポリエステル樹脂でコーティングしたもの。構造的には非常にシンプルなもので、[1]厚さ0.4mmと非常に薄くて軽い[2]防水性に優れ、曲面にも使用できる[3]温度調整が容易[4]発熱効果が高いといった点が最大の特徴。実用新案権も取得し、農業・工業や医療関連などさまざまな分野でも活用が期待されている。

 平成17年度に青森県「レッツBuyあおもり新商品」事業や青森市「新商品開拓者認定制度」の認定を受け、行政が随意契約で購入できるようになった。既に、市内の小学校の歩道や医療機関の床暖房への利用も決定、今後も公的機関への営業展開を着実に取り組んでいく意向である。また、行政の認定により、高いPR効果を得ることができ、とくに地元TVや新聞などで取り上げられるようになった。ホームページへのアクセス件数も飛躍的に伸びるなど、課題であった新商品の知名度不足が解消しつつある。
社屋
 
フリーヒート

支援内容
 平成14年度の創造法の認定の際に相談を受け、申請書作成等についてアドバイスして以来の付き合いで、主に公的な支援制度について、概要の説明や申請手続きの支援を行ってきました。

 今年度は、現地を訪問し当社製品の技術開発の課題等を充分に把握したうえで、「青森県地域産業技術開発研究費補助金」について申請書類作成等の支援を行いました。

 また、「レッツBuyあおもり新商品」の申請に当たっても、当社の製品が随意契約で購入できるメリットは大きいと判断し、同様に支援を行いました。

企業者の声
代表取締役社長
猪俣仁氏
 支援センターには創造法の認定で相談に行って以来、行政の制度のコーディネートや弘前大学の先生を紹介していただくなど、大変お世話になっており、私たちにとっては「切っても切り離せない存在」です。今年度の「レッツBuyあおもり新商品」の認定でもいろいろアドバイスしていただきました。

担当者の声
(財)21あおもり産業総合支援センター
プロジェクトマネージャー
山口紀久氏
 融雪用の面状ヒーターは30数年前から、数多くの提案がなされてきました。フリーヒーターは融雪のみでなく、暖房(住宅、農業)、加熱・保温(医療・福祉)、などはあらゆる用途に展開できる優れものであり、今後の成長が期待できます。

企業基本データ
代表 代表取締役社長 猪俣 仁
住所 青森県青森市富田一丁目13-25
電話 017-761-7711
e-mail t-n-t@t-n-t.jp
URL http://www.t-n-t.jp/
従業員 8名
業種 土木工事業、面状発熱体の製造販売
主要製品 フリーヒート(省エネタイプのシート発熱体)