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新開発サポーター「ラ〜ク・シリーズ」で歩行障害者・高齢者を支える
有限会社 フットケア 平成16年
企業概要
 森田氏は、昭和51年2月に整骨鍼灸院を開業、そこでの経験を活かし、平成16年3月に当社を設立、歩行障害者や高齢者の歩行を支援する機能的なサポーターの開発・製造・販売をはじめる。同年10月介護保険事業者指定を受け、居宅介護を支援する事業所を開いてもいる。

 高齢化社会を迎え、国も介護保険の予防給付に力を入れており、介護レベルを緩和させる筋力トレーニング、フットケアの施策が注目されているが、高齢者の歩行支援サポーターは、ニーズがあるのに開発が遅れている分野である。

 当社の商品は、従来の関節保護バンドの概念を変えた安全で機能優先の設計で、腰・膝・足首の機能を改善させて歩行運動機能を高め、ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)を支援し、QOL(Quality of Life:生活の質)を向上する。また、当社の商品はすべて、日本柔道整復接骨医学会で発表している。

 「ラ〜ク・シリーズ」として、腰保護ベルト「こしラ〜ク」、腰・骨盤・股保護ベルト「だぶるラ〜ク」、膝歩行支援バンド「ひざラ〜ク」、足関節歩行支援バンド「あしくびラ〜ク」、および、アキレス腱保護バンド「あきれすラ〜ク」をそろえ、症状に対応した身体自助具の選択を可能にしている。
腰用のサポーター
その他の写真一覧

支援内容
 平成13年3月頃より、整骨サポーター(腰バンド、膝バンド、足首バンド)の開発支援を実施してきた。

  (1)サポーター用の伸縮材料の調査および選定−長崎大学工学部に依頼
  (2)サポーターの足首の角度と伸縮力の計測および解析−長崎大学医学部に依頼
  (3)サポーター使用上(実体験)の感想・要望調査
  (4)サポーター商品化のための企業連携の促進

企業者の声
代表取締役
森田 友良氏
 農村部にあるデイサービス機関から「こしラーク」の注文を定期的にいただいているが、高齢者から腰が軽い、動きやすいとの評判である。福祉用具貸与業者からも、お客様に好評で口コミで広がっていると言われている。この効果は、椎間板のショック吸収能力を高め、体幹を支えるバネとしての機能を促した結果によるものと考えられる。現在長崎大学と共同研究中で、来春の成果物が期待される。

担当者の声
アドバイザー
大庭 義弘氏
 長期にわたる支援を実施してきましたが、「あらゆる分野での支援が得られて助かります」と言われ、努力して良かったと思っています。

企業基本データ
代表 代表取締役 森田友良         
住所 長崎県長崎市平和町11−16
電話 095−847−8945
e-mail footcare@ace.oce.ne.jp
URL http://www13.ocn.ne.jp/~f-care/
従業員 1名
業種 医療保護具製造販売業
主要製品 腰・膝・足首等の歩行支援サポーター

提携に関する情報
 長崎県での販売提携先設置を希望します。