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新しい教育スタイル「秀明式プレゼン授業」の開発・導入
有限会社 秀明学館 平成16年
企業概要
 大学受験指導および個人学習指導に専念している秀明学館では、これまでの授業運営経験から、生徒が真に力をつけるとはどういうことかを常に考え、その実現に向けての最適な手段・方法を追求し続けてきた。その結果開発されたのが、業界初となる独自の授業スタイル「秀明式プレゼン授業」である。

 この「秀明式プレゼン授業」は平成17年4月より開講する予定。「真に力をつけるということは、学んだ知識や与えられた課題の解答を単に付け焼刃的に理解するのではなく、その解答を導き出す色々な手段や方法・考え方を理解することである」と後藤社長は言う。「そのためには、様々な疑問や考え方を持っている生徒間でコミュニケーションを交わし、お互いに新しい発見や気づきが得られるように課題の本質的理解を促進させることが必要であり、このような相互啓発が行なえる仕組みを取り入れてこそ真の理解が促進される」と続けて力説する。

 現在、講義やテストによる講師対生徒間のコミュニケ―ションが多少とれても、講師および生徒達が同じ場所に居るにもかかわらず生徒間のコミュニケーションがほとんどとれていないのが現状である。

 このような現状にメスを入れようとするのが「秀明式プレゼン授業」の意義であり、これを従来の授業スタイルに付加することによって、授業の相乗効果を図っていく。後藤社長はじめスタッフ全員が新しい授業スタイルの開講に向けて一丸となって取り組んでいる。
授業風景イメージ

支援内容
 後藤社長の理念に基づき「秀明式プレゼン授業」を企画開発したものの、今後事業を展開していくうえにおいて大きな期待がある一方で不安もあった。そこで、新しい授業スタイルの魅力度、認知方法、市場浸透の可能性、講師の採用育成、資金調達などの留意点や、専門家の客観的、主観的考えを聞きたいとの相談があった。

 これを受け支援センターでは「事業可能性評価委員会」への参加を紹介。事業の新規性、成長性、事業遂行能力、資金計画の妥当性、総括的事業化の見通し等について評価を受けた。さらに、「事業可能性評価」において自信を得たのを機会に「中小企業経営革新支援法」の承認申請にも挑戦していただき、平成16年8月に承認を得ることができた。

 こうした「事業可能性評価」や「経営革新支援法承認」に際してのビジネスプラン作成への助言アドバイスを通じて、事業化への具体的なシナリオがより明確に整理され、実践への勇気づけにつながっている。

企業者の声
代表取締役社長
後藤 泰子社長
 学力低下は知識の問題だけではなく、教育の本質が置き去りにされた結果ともいえます。「秀明式プレゼン授業」は教育の原点に立ち返り、論理的思考力・判断力の養成に力を入れるシステムです。今回の支援を受け、成功に向けての確信を得ることができました。

担当者の声
 「コミュニケーションと授業との融合」を熱く語る後藤社長の言葉には説得力がある。「秀明式プレゼン授業」の普及と浸透が当社の経営革新を実現させるだけでなく、教育のあり方を見直す引き金にもなるよう期待したい。

企業基本データ
代表 代表取締役社長 後藤泰子
住所 福岡県福岡市中央区大名2−8−1
電話 092−735−4154
e-mail ysk510@beige.plala.or.jp
URL
従業員 6名
業種 サービス業(予備校・学習塾経営)
主要製品 私立医系大学受験指導、大学編入指導、小・中・高校生個人指導