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新製品『ドリームブロック』で、全国制覇を目指すアイデア社長
ランデックス工業 株式会社 平成16年
企業概要
 平成元年10月設立。中山社長が、地元大手コンクリート製品会社(日本興業)で約16年の勤務を経て、自分の夢を実現するため技術者の仲間とともに立ち上げた。以来、土木技術およびコンクリート製品の研究・開発を目指すベンチャー企業として、注目を浴びていく。

 なかでも当社を全国区にしたのが、平成7年4月の建設省(現国土交通省)のパイロット事業に参画し、我国初の大型擁壁を完成させたこと。平成8年、新製品「バランス工法擁壁」として販売開始。逆台形型コンクリート擁壁により、コスト面、品質・安全性面、工期面等いずれも既存方式に勝り、国内外に特許を持つ工法として高い評価を得る。

 これに自信をつけ、同年、各種水路側溝用の「ROBO−U」の販売・施工を開始したところ、これもまた好評。側壁部をプレキャスト化したことで、任意の高さと巾に効率的に対応できる。翌9年には、「カーブ用側溝」の販売・施工開始。左右の側壁の長さに長短をつけることで、従前のように広い目地作業を必要とせず、無論、直線施工も側壁の長短を交互に設置すればOKの優れもの。

 現在、売出中の新製品は「ドリームブロック」。長さ650mm×幅1000mm×高さ500mm、重さ350kgのブロックを積み重ねて、擁壁を簡単・低価格・安全に作る。農家と生コン業者の救世主になれる自信作である。

 平成10年、中小企業創造法の認定。続く平成11年、第6回芦原科学大賞を受賞する。すでに40件以上の工業所有権を持つ当社は、今や香川を代表するオンリーワン企業としての実力を備えつつある。
ドリームブロック前面
その他の写真一覧

支援内容
 最近の新製品「ドリームブロック」を先ずは地元四国からという方針に応え、次の機会を提供した。

 (1)四国地区信用金庫協会主催の目利き研修セミナーにおいて、社長が講師を務めた。自社と製品についてスピーチ、座学だけでなく実際の施工現場に引率するなど、信金職員に製品をPRすることで、信金取引先への開拓を意図した。

 (2)当センターが主催する「ビジネスマッチングIN香川」にブース出展し、商談の推進に活用した。

 なお、平成12年に中小企業経営革新支援法の経営革新計画承認を取得し、同法のフオローアップ調査を受けている。また、昨年のビジネスマッチングでは、新サービスのプレゼンテーションを行なっている。

企業者の声
代表取締役
中山 憲士氏
 県内農地は一般に狭小なため、作業効率が悪い。隣接した高低差のある田畑に農機具を入れたら、使い勝手が悪い。が、この『ドリームブロック』のお陰で、使いやすく、法面が消え、面積が増え、しかも施工は簡単と大好評である。

担当者の声
プロジェクトマネージャー
村尾 俊二氏
 中山社長に、厳しい土木業界の生き残り策をお聞きした。3つあると明快に回答いただいた。(1)日次決算をやること、(2)工期を短縮すること、(3)仕事を切らさないこと、である。当社の強みの源泉である。

企業基本データ
代表 代表取締役 中山憲士
住所 香川県高松市多肥上町316−1
電話 087−815−5222
e-mail nakayama@landex.co.jp
URL http://www.landex.co.jp
従業員 9名
業種 コンクリート製品製造販売業
主要製品 コンクリート製品に関する研究開発・製造・販売、技術サービス、アドバイス

提携に関する情報
 全国の生コン業者の方、是非、ご一報ください。