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地元特産の「桑葉」に着眼、「安心」「安全」をキーワードとした健康食品産業に参入
有限会社 桜江町桑茶生産組合 平成16年
企業概要
 代表である古野氏は、福岡県からIターンし、島根県桜江町の特産である「桑」の遊休地を復活させ、お茶やタブレット等「桑葉関連」各種商品の製造・販売を行なっている。

 当社商品に用いている桑については、その圃場並びに製造工場のいずれの面からも、県内で初めて有機JAS(有機農産物・同加工食品の検査認証制度)の認定を受けている。

 また、桑葉関連商品の他、大麦若葉・ハト麦若葉の「青汁」等の新商品の製造・販売に着手するとともに、これらの原料販売を中心として既に大手製薬・食品メーカーとの取引も成約しており、「安心」「安全」をキーワードとした健康食品産業への参入に成功を収めつつある。

 現在、当社が契約している農家は19戸程であるが、今後の需要および収穫量を勘案し、個人農家のみならず建設業の農業参入等についても念頭に入れてその参入マニュアルを確立しつつあり、既に近隣の建設会社が桑葉の生産をスタートしている。

 さらに、平成16年10月には民間のキャピタル会社からの出資を受け、桑関連製品や今後発生する大麦若葉・ハト麦若葉の新商品の販売を目的とした「しまね有機ファーム株式会社」を設立し、インターネット通信販売等の手法により、積極的な販路拡大を行なっている。
店舗
 
桑青汁
その他の写真一覧

支援内容
 創業時に代表者からの相談を受けたことをきっかけに、有限会社設立当初のビジネスプラン作成についてのサポートを行なった。

 その後、機械設備導入の際の資金融資制度活用、販路拡大面における助成金の活用等、様々な局面において各種支援施策を利用されている。

 また、地元ベンチャーキャピタルとの連携により、新会社の設立における事業計画の作成についてもサポートを行なっている。

企業者の声
 起業の際や新会社設立時における事業計画の作成等をサポートしてもらい、順調にスタートアップすることができた。また、設備投資における資金融資や販売面における助成金による支援等、事業が軌道に乗る前の様々な側面で発生する経営課題に対しサポートをいただき、大変感謝している。

担当者の声
 桜江町特産の「桑」の効能に着眼した点や、現在ブームとなっている健康食品産業への参入であったこと等、代表者の経営センスと、事業化までのスピードが成功をもたらしたと考えられる。本年10月に設立した新会社についても、国・県の各種制度を有効に活用しながら効率的に支援したいと考えている。

企業基本データ
代表 代表取締役 古野俊彦
住所 島根県江津市桜江町市山507−1
電話 0855−92−0547
e-mail info@kuwakuwa.tv
URL http://www.kuwakuwa.tv
従業員 9名(パート21名)
業種 食品製造販売業
主要製品 桑茶、桑茶つぶ、桑青汁、桑茶飴、ハト麦若葉、