HOME > 支援情報・情報を知る > 施策活用企業事例

施策活用企業事例 戻る
アメリカで学んだ統計手法を用いて、企業の経営コンサルティング!
株式会社 ナレッジ・バンド 平成16年
企業概要
 経済のグローバル化に伴い、日本の企業は世界の企業と対等に競争しなければならない時代になって久しい。そのため、欧米の企業に見習い、緻密なデータに基づいた経営戦略やリスク管理を実施する動きが主に大企業で強まっている。しかし、これには社内のシステム見直しなど大掛かりな作業と経費がかかるため、中小企業においては導入が難しい。加えて、緻密なデータを蓄積し、それを経営手法に取り入れることに対する認識自体が薄く、従来の経験則に基づいた個人的な判断で経営戦略を立てる傾向がまだ強く残っている。

 経済環境が急激に変わりつつある現在、経験則のみに頼って将来の予測を立てるのは非常に困難かつ危険である。このままでは、中小企業はますます競争力を失ってしまう恐れがあり、低コストで導入できる高レベルかつ実践的な経営・リスク管理ツールが求められている。当社は、このニーズを満たすため、これまで培ってきたノウハウをもとに、あらゆる業種の大企業から中小企業を対象とした、データ分析にもとづくきめ細かなリスク管理および経営コンサルティングを事業目的とする。

 コンサルティング事業において、その商品となるべきものは「経営上必要な知識とノウハウ」であるが、大竹社長が持つ経歴および知識は、日本においては非常に稀少価値の高いものと言える。アメリカ留学中に経済・統計関連の各種博士号を取得している同氏は、現地でもデータアナリスト、リスク管理部門のマネージャーとして活躍していた経験がある。当社には、この社長の豊かな経験をもとに、データを用いたより高度な経営を目指す企業にデータの構築方法から活用方法、導入した経営手法を使うための教育まで、全てにおいてバックアップしていける体制が整えられている。
代表取締役社長
大竹敏次氏
社長用オフィスにて

支援内容
 当社は、奈良県中小企業支援センターが主催する「起業なら奈良!ビジネスプラン」(事業可能性評価委員会)において自社の事業計画を発表し、最高評価のAランク評価を獲得した。このことにより、事業計画の有効性が認められ、「やまと創業スペース支援補助金」を受け、この資金を活用して事務所を開設した。

 なお、その後も、同センター主催のベンチャーフォーラムにパネリストとして参加したほか、大竹社長は同センターの登録専門家としても在籍し、自身の専門知識を生かして奈良県内企業からの相談に応じるなど、センター事業との深い繋がりを持っている。

企業者の声
代表取締役社長
大竹敏次氏
 「やまと創業スペース支援補助金」を受け、会社設立のための様々な資金として有効利用させていただきました。その後も、資金面に限らず、経営・技術・情報交換など幅広く支援していただいています。

担当者の声
 当社には、結果的に補助金という形で支援することができました。また、大竹社長には当センターのいくつかの事業に携わっていただくことで、その専門知識を活かしていただいています。

企業基本データ
代表 代表取締役 大竹敏次
住所 奈良県生駒市緑ヶ丘1428−4
電話 0743-73-3606
e-mail info@knowledge-band.jp
URL http://www.knowledge-band.jp
従業員 3名
業種 経営コンサルティング業務
主要製品 数理統計モデル、最適化モデル、コンサルティング