HOME > 支援情報・情報を知る > 施策活用企業事例

施策活用企業事例 戻る
「医」と「食」の融合「ファーマフーズ」を目指し、身近な食品から生理活性素材を開発
株式会社 ファーマフーズ 平成16年
企業概要
 当社の使命は、その社名に込められている。「医」(Pharmaceutical)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」を目指し、健康維持と生活の質(Quality of Life)の向上に役立つ機能を明確に持つ食品素材を創造することである。

 その開発コンセプトは「免疫・老化・神経」であり、生命活動と健康維持に重要な次の3つの要素に関わる機能性素材の開発を行なっている。

  (1)免疫機能を向上させる活性物質、免疫タンパク素材 --- 免疫卵から採取される卵黄抗体「オボプロン」 

  (2)老化予防、老化に伴う疾患の緩和素材 --- 緑茶抽出物である緑茶カテキン「高純度カテキン」 

  (3)中枢神経や精神に関わる活性素材 --- アミノ酪酸高含有乳酸菌発酵エキス「ファーマギャバ」

 当社の特長は、これらの生理活性素材を、身近な食品から開発していることである。鶏卵・野菜・緑茶・豆類・牛乳・乳酸菌などの身近な食品素材から生理活性物質を探求し、科学的考証に基づいた素材開発を行なっている。食経験豊富な食べ物を利用することで、安全で安心な素材を提供している。基礎研究、応用開発、製造管理までを一元化し、製造は外部に委託することで、研究・開発から製造までの効率化を実現するとともに、当社の素材を活用した製品化へのさまざまな用途開発をサポートしている。

 国内外のマーケットを念頭に追いて活動しており、国内外の大手食品メーカーと積極的にビジネス展開中で、売上の50%を海外で達成している。
開発風景
その他の写真一覧

支援内容
 当社創業以来、創造技術研究開発を中心に、次のような支援を行なっている。

  平成11年11月、通産省(当時)「創造的事業活動促進法」対象企業に認定

  同年度「創造的中小企業創出支援事業」(京都ベンチャー創出支援事業)の投資先企業に採択

  12年10月、中小企業総合事業団(当時)「革新促進事業企業」に採択

  14・15年度、中小企業総合事業団(当時)「課題対応新技術研究開発事業」に採択

  16年4月、京都府・(財)京都産業21の主催による「京都中小企業技術大賞」を受賞

 このほか、次の公的支援を得ている。

  平成12年、京都府創造技術研究開発費補助金

  14・15年、近畿経済産業局創造技術研究開発費補助金

企業者の声
代表取締役
金 武祚氏
 研究開発型ベンチャーである弊社にとって、スムーズな研究開発と商品開発とを進めるうえでのサポートをしていただいています。産官の連携をとりながら、京都発で全世界に展開する礎をかためています。

担当者の声
 (財)京都産業21では、国や京都府等の補助等を受け、「知的財産(特許)戦略支援事業」や「産学公連携研究開発資金支援事業」等を実施し、当事例のように優れた技術や特許等を持っている企業の支援を積極的に行なっています。

企業基本データ
代表 代表取締役 金 武祚
住所 京都府京都市南区吉祥院石原堂ノ後西町24−5
電話 075−693−0700
e-mail mujokim@pharmafoods.co.jp
URL http://www.pharmafoods.co.jp/
従業員 30名
業種 機能性食品素材の開発・販売
主要製品 鶏卵抗体、カテキン、GABA(ギヤバ)等機能性食品素材