HOME > 支援情報・情報を知る > 施策活用企業事例

施策活用企業事例 戻る
インキュベーションルームから、水資源リサイクル事業に羽ばたく
株式会社 アメニティ 平成16年
企業概要
 当社は、創業以来、一貫して水資源のリサイクル・省資源化事業に取り組んできた。平成6年より水資源保護の見地から環境事業を開始し、さらに平成8年からは、新・省エネルギー事業に参入している。特に、衛星通信やブロードバンド(高速大容量)コミュニケーション・システムを利用した、画期的な省エネルギー手法「ams流量制御システム」を開発し、日本・米国で製品特許を取得し、国内外において事業展開している。

 これは、工場・事業所などが消費する水や電気に対し、最適消費を予測・積算する当社のプログラムを組み込んだ装置を取り付け、5分間に3回間引き停止させるなどして、温度・流量を最適な需要量で済ませ、光熱費の低減を図るシステムである。現在では、工場・病院・ホテルなど省エネに熱心な事業所からの引き合いが増加しており、順調に業容を拡大してきている。

 当社では、単に利潤追求というより、むしろ世界的な動向である省資源・省エネルギー化が、啓蒙運動のみで止まることなく、教育・文化面からも定着することを願いながら、強い使命感のもとで全社一丸となって企業活動を行っている。
開発省エネルギー製品例
拡大図

支援内容
 当社は山梨県起業化支援センター(インキュベーションルーム)に入居し、技術面では開発製品の高機能化・商品化について工業技術センターおよびインキュベーション・マネージャー等から支援を、また、経営面では中小企業支援センターの「事業可能性評価委員会」の審査を受けつつ様々なアドバイスを受けた。更に、このようなアドバイスにおける課題を解決するために、「専門家派遣支援制度」を活用して課題の克服を実践した。

 また、業容の拡大を目指した全国エリアカンパニーの設立計画に対しては、事前の経営戦略策定のため中小企業支援センターの「マーケティング調査支援制度」を活用し、より精度を高めて企業経営に役立てている。

企業者の声
代表取締役
小林弘明氏
 弊社が様々な事業展開をする過程で、課題・問題点に対し事業の発展段階に応じた適切な支援・アドバイスをいただいている。

 今後も経営相談の拠所として、中小企業支援センターのご協力をお願いしたい。

担当者の声
経営支援課
課長補佐
一瀬 修氏
 「水とエネルギーは貴重な資源」を経営理念に、省エネルギー・システムの全国展開に意欲を燃やすベンチャー型企業として注目しており、引き続き適時・適切な支援を実施していきます。

企業基本データ
代表 代表取締役 小林弘明
住所 山梨県都留市下谷4−4−20
電話 0554-45-3250
e-mail info@amenity-ams.com
URL http://www.amenity-ams.com
従業員 10名
業種 製造業
主要製品 流量制御システム、省エネルギーシステム