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「特許文書をコンピュータ図面上で理解し易い形に編集するシステム」の開発に挑む
有限会社 ホームポジション 平成16年
企業概要
 当社は、1998年10月、竹社長が情報システムサービスを行なう学生ベンチャー企業として設立した。社名「ホームポジション」の名前の由来は、キーボードのタッチタイピングの基本の指の位置のことで、「常に原点に立ち戻る」という意味から名づけたものである。

 予てから、技術者が特許公報の閲覧に苦慮していることに着眼し、特許公報の閲覧支援を目的としたシステムの共同研究を開始し、受託事業からの脱却を目指した。2002年「電子文書の編集プログラム」について国内特許を出願し、翌年には国際特許も出願している。

 また、竹社長は、外部専門家に頼ることもなく申請書を作成し、2003年3月「中小企業創造活動促進法」の認定を受け、同年6月「中小企業経営革新支援法」の「経営革新計画」の承認を受けている。

 この間、製品開発、資金調達、販路開拓、広告宣伝等々について試行錯誤した結果、社内の経営資源だけでは限界であることを悟り、中小企業センターに相談した。その結果、総合的な支援を受けることとなり、現在に至っている。
P@T 特許広報を読みやすくするソフトウェア
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支援内容
 まず、「新規成長産業事業化促進事業(かながわコンソーシアム事業)」へ応募したところ、事業化の実現性が高いと認められて採択され、ビジネスコーディネータによる支援を受けた結果、評価版ソフトを完成するに至った。

 さらに、当社のテーマは「産学連携事業化促進委託事業」にも採択され、大学との連携により、閲覧機能に改良を加え、工数削減による量的な効果・理解向上に役立つ質的な効果を得ることができた。

 竹社長は、自らのビジネスプランをブラッシュアップさせるため、「ビジネスプラン実践講座」を受講し、それをもとに「かながわビジネスオーディション」へ応募し、ユニークで魅力的なプランであると認められ、奨励賞を受賞することができた。

 現在、開発部門を中小企業センターの「インキュベートルーム」に移転し、経営面に関して、インキュベートマネージャーによる一貫(集中)支援を受けている。

企業者の声
代表取締役
竹 健冶氏
 事業化に向けたスピードが早くなりました。支援策活用の中で計画と目標を立て、これを実行する上で発生する課題を解決できました。さらに次のステップに向けて、支援策を有効活用していきたいと思います。

担当者の声
 積極的に中小企業センターの支援策を活用しようとする竹社長の前向きな姿勢に接し、何とかして事業化させなければという気持ちで支援に取り組んできました。今後も、竹社長との信頼関係を崩さないよう精一杯努力していこうと思っています。

企業基本データ
代表 代表取締役 竹 健冶
住所 神奈川県横浜市緑区鴨居6−2−3
電話 045-929-0681
e-mail info@hopo.co.jp
URL http://www.hopo.co.jp
従業員 7名
業種 サービス業
主要製品 情報システムサービス、書籍・ビデオの翻訳・出版