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お客に喜ばれる明るくソフトなくつろぎ感のある販売空間の提供を実現したメガネ店
有限会社エドヤ 平成16年
企業概要
 当社は、代表者の父が戦後に伊勢原市の老舗呉服店の一角で「時計・メガネ・宝飾店」を開業したのが始まりで、現在は、小田急線伊勢原駅から徒歩10分の商店街の一角で営業を続けている。今回事例として取り上げた店舗は、昭和57年に代表者が「メガネ専門店」として、支店を小田急線秦野駅から徒歩10分位の商店街の一角に出店したものである。

 店舗面積30坪で「銀座和真のフレンドショップ」のFC店として、仕入れや販売促進はFC制度をうまく活用し、更にお店独自の販売を展開している。客層は中高年の方が中心で、低価格商品からブランド品まで取扱い、地域のメガネ店として親しまれている。売上は順調に推移しているものの、店舗展開を見直す時期に来ていたこともあり、(1)他店との差別化を図る (2)郊外型大型店への対応 (3)売上の向上等を目的に立地、時流、客層にマッチした店舗改装を行い、経営革新を図った。

 経営者は、工業大学で制御工学を学んだ経歴を活かして、パソコン(7台)を導入し、顧客管理、商品管理、経理、販売促進などに利用するなど、経営のIT化にも対応している。また、8年前から「いせはら商人塾」に参加しリーダーとして活躍し、商店街の活性化にも力を注いでいる。このような努力の積み重ねの上で、すべての場面でお客に喜んでもらう」という経営方針のもとに、顧客の立場にたった販売に力を注いでいる。

 伊勢原店は、昭和47年から営業を始めた売場面積20坪で、店舗の取扱商品はメガネ、時計、宝飾である。また、平成11年には隣店を購入し、現在駐車場として利用しており、広い範囲から顧客を惹き付けている。秦野店に引き続き、伊勢原店も改装を予定しており、商品の絞り込みをはじめ、経営革新に向けた取組みが課題となっている。
店内

支援内容
 店主が「経営アドバイザー派遣事業」制度に申し込んだのは、秦野店の改装についてFCの和真グループからアドバイスを受けていたが、セカンドオピニオンとして、県商工労働センターにアドバイスを求めたところ、当センターの経営アドバイザー派遣制度」を紹介されたのがきっかけである。

 同制度に申込を行い、店主と経営アドバイザーとの検討の結果、(1)ファサード、特に正面入り口が変化に欠け入りにくいイメージ (2)回遊性と店内奥への導入性 (3)店内の明るさ等 解決しなければならない課題が見つかった。そこで、基本コンセプトを「中高年に親切で、技術も安心なメガネ店」、店舗デザインのコンセプトを「明るくソフトなくつろぎ感のある販売空間」とし、店舗改装のアドバイスを行った。

 その結果、秦野店の改装に効果を上げたため、平成16年度に計画している伊勢原店の改装に際しても、専門家派遣による支援を予定している。

企業者の声
専務取締役
山口 博昭
 「センターの存在を知らない」「どういう内容のアドバイスを受けられるか分からない」「受けられる対象か分からない」等いろいろな疑問が解消せず、「結局受けない」といった中小企業が多いのではないでしょうか。そこに到達するまでが大変と思われます。このような疑問に応えてくれるコーディネーターが一人でもいると良いですね。

担当者の声
 基本コンセプトの“中高年に親切で技術も安心なメガネ店”を目指していく上で、くつろぎ感のある空間作りが改善ポイントになり、回遊性の良いレイアウト、ゆったりした接客コーナー、階段下を利用した聴力測定室の設置で、訴求力のあるゆったりした店内空間が生まれました。

企業基本データ
代表 専務取締役 山口 博昭
住所 〒257-0043  神奈川県秦野市栄町5−22
電話 0463−82−8223
e-mail edoya@agate.plala.or.jp
URL http://www.akind-isehara.com/edoya/
従業員 7人
業種 小売業
主要製品 メガネ・時計販売

提携に関する情報
 特になし