HOME > 支援情報・情報を知る > 施策活用企業事例

施策活用企業事例 戻る
ITを活用した「 店舗(会場)ナヴィゲーション・システム 」を開発
株式会社 アヴィアント 平成16年
企業概要
 当社は、事務用品を販売する会社が集まり、平成13年4月に設立したベンチャー企業。事務用品がホームセンターやコンビニエンスストア、通販などで購入されるようになるなど、購買形態の変化に対する危機意識が設立のきっかけ。その後、システム事業部、派遣事業部を開設し、現在は「オフィスに関わる全てをワンストップで提供する」をモットーに、システム開発、ネットワーク提供、人材派遣、通販の各事業に取り組んでいる。中心となるのはシステム事業で、パソコン用システム開発、ネットワーク構築、LAN(ローカルエリアネットワーク)設計、ホームページ作成、およびそれらを有効に活用するための機器納入を行っている。また、自社開発による新システムやIT製品を企画・製作・提供している。

 現在、当社が開発・商品化に取り組んでいる独自商品の代表的なものが、「ストア・ナヴィ」と「ボイス・ナヴィ」である。「ストア・ナヴィ」は、家電量販店・ホームセンター・家具店などの大型店舗内で、目指す商品へと誘導するナヴィゲーション・システム。店舗内の案内にとどまらず、庁舎案内、イベントの会場案内、美術館案内など様々な場面への応用が可能である。この「ストア・ナヴィ」に音声機能を付加したものが、「ボイス・ナヴィ」。キーボード操作、パネル操作などの煩雑さを排し、音声認識による入力を活用することにより、バリアフリーでの利用を可能としている。タッチパネル&キーボード操作であった「ストア・ナヴィ」は音声対応の「ボイス・ナヴィ」へと進化を遂げており、今後の更なる展開が期待される。
デジタルサインシステム「ストア・ナヴィ」

支援内容
 栃木県中小企業支援センターでは、資金調達面と販路開拓面を中心に支援を行ってきた。資金調達に関しては、融資や補助金などの各種制度を紹介し、その申請に際してアドバイスを行なった。融資では栃木県の制度融資の一つである新事業開拓支援資金、補助金では栃木県産業振興センターの地域産業創生事業などを紹介し、申請に際しての事業計画策定支援、ヒアリングに際してのアドバイス等を行なった。平成15年度は「ストア・ナヴィ」、平成16年度は「ボイス・ナヴィ」がそれぞれ地域産業創生事業に採択され、研究開発が進んでいる。

 また、販路開拓に関しては、とちぎ産業フェア・中小企業総合展などの各種展示会の案内と出展支援を行なった。これら展示会への参加は「ストア・ナヴィ」「ボイス・ナヴィ」の認知度を高めるとともに、出展企業間のコラボレーションも生まれつつある。

企業者の声
 「ストア・ナヴィ」と「ボイス・ナヴィ」を開発・商品化するにあたり、まず開発段階では資金面の課題が、開発を終えたあとは販売面の課題が生起してきました。栃木県中小企業支援センターからは、それぞれの課題に対して時宜にかなった支援を受けることができ、次のステップにつなげることができました。

担当者の声
 当社は「ストア・ナヴィ」の開発により、平成16年度の栃木県フロンティア企業(独自の優れた技術や製品を有する企業)に認証されました。独自技術をさらに磨くことにより、競争力強化につなげることが期待されます。

企業基本データ
代表 代表取締役 横田 透
住所 栃木県宇都宮市宿郷1−15−6 ジ・エッセンスビル2F
電話 028-614-8166
e-mail info@avient.co.jp
URL http://www.avient.co.jp
従業員 18名
業種 サービス業、システム開発業
主要製品 システム開発、ネットワーク提供、人材派遣、通販