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企業組合を設立し、ポータル・ソリューション事業の拡充を目指す 
デジタル情報開発企業組合 平成16年
企業概要
 当企業組合は、ポータル・ソリューション(ITを活用した情報の窓口をめぐる利便性の向上)を目的とし、「創意無限」を合言葉に、情報のデジタル化とブロードバンド(高速大容量)通信の拡大による社会・産業構造の変化の中で新しいビジネス分野を開拓し、その具現化を通じて独自の市場を創造し続けるリーディングカンパニーを目指している。

 佐藤代表理事は作詞家(日本音楽著作権協会正会員)でもあり、平成14年から「有機ELディスプレイを用いた楽譜表示装置」の開発に着手したが、若いIT技術者の支援を得ながら長年温めて来た商品コンセプトを具体化する経過で協賛者が集まり、平成16年5月に企業組合発足の動きを開始し、同年9月に設立認可を受け、10月に設立登記を完了した。

 現在、次の事業を展開して販路の確保に努めており、ようやく軌道に乗りつつある。

 ●電子記録メディアの企画・開発・制作・販売およびリサイクルサービス

 ●PC関連機器の販売・保守

 ●電子楽符表示装置の開発・製造

 ●電子楽符ライブラリーの運営
CDレター
その他の写真一覧

支援内容
 企業組合を設立するには、発起人の確定に始まり、創立総会を経て、行政庁(都道府県知事)の設立認可を得たうえで設立登記を行なう所定の手続きを必要とするが、本件についても個人事業から企業組合へ至る諸手順を一貫して支援した。

 具体的には、創立総会のための定款・事業計画・収支予算等の原案、設立趣意書、設立同意書および出資引受書などの作成指導と、設立認可申請に必要な添付書類の作成指導であり、その過程で、商品コンセプトからビジネスモデルの構築および販路拡大まで幅広く支援した。

 【注】企業組合は、4人以上の出資者(組合員)で設立可能な、出資金に特別な決まりはなく、事業内容に応じた資金でスタートできる、固有のアイデアや技能・技術を生かした事業を法人格を有する事業体として創業するための組織です。

企業者の声
代表理事
佐藤 順英氏
 一作詞家が長年温めて来たビジネスプランを、事業として具体的な形を成すまで、何から何まで様々な支援を受けました。

 特に、事業展開の主旨賛同者と一緒に企業活動を展開するに当たっての「企業組合」設立までの貴重なアドバイスがあったからこそ、今日の事業化が達成できたと考えています。

担当者の声
サブマネージャー
庄司 孝一
 元々は「有機ELを用いた楽譜表示装置」の開発の相談対応が発端でしたが、2年余りの短時間で数名の従業員を抱えて活発な事業展開を行う企業組合に急成長するとは思いも寄らなかった事です。

 その背景には、何か障害が生じるたびに来社されたり電話連絡をいただいた、きめ細かいコンタクトが有効であったと考えられます。

 今後も、機会あるごとにきめ細かな支援を継続していくつもりです。

企業基本データ
代表 代表理事 佐藤順英
住所 山形県山形市松波1-15-10 デジタルときわ荘
電話 023-629-6282
e-mail mu-tex@did.bz
URL http://did.bz/
従業員 7名
業種 IT関連製品販売
主要製品 CDレター、CD−ROMカード、ハードディスククラッシャー