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使えるコンサルティングツール

塗り分け地図を簡単に作成

文:茂木 三枝(中小企業診断士)

「地図を描く」(群馬大学社会情報学部社会統計学研究室 青木繁伸 氏)

群馬大学社会情報学部社会統計学研究室 青木繁伸 氏 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/map/map.html

お勧めポイント―塗り分け地図を簡単に作成

画面統計データに基づいて、都道府県別や市町村別に、簡単に塗り分け地図が描けます。群馬大学社会情報学部社会統計学研究室の青木繁伸先生が、開発されたものです。群馬大学社会情報学部教員紹介の青木先生のページで紹介されています。

使い方は、青木先生の「地図を描く」ページで、必要な項目を入力し、塗り分け基準と色を設定、作成された地図をダウンロードするだけです。手順に従って、入力すれば、完成です。白地図をダウンロードし、お絵かきソフトを使って、自分で色分けしたり、コメントを付けることもできます。

○こんなとき便利

群馬県内の調査を行っている銀行のシンクタンクでは、「地図を描く」を活用しているそうです。

「県内の市町村別の平均所得を色分けして表現したり、市町村合併のときは、合併前と合併後の市町村を色分けして報告書に掲載しました。」(研究員)

中小企業診断士の業務のなかには、地域の調査や診断を実施したり、市町村の総合計画を策定することに参画することもあります。調査報告書や計画書に地域別の違いを「塗り分け地図」を使って、わかりやすく、みやすく表現することができます。

中小企業の支援においても、経営者へ今後の営業戦略を提案する際、エリア別の実態調査などを報告するときに「塗り分け地図」を活用すれば、説得力が増すでしょう。