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『事例80分料理法』出版記念企画 診断士502教室夏祭り~2次試験キックオフ

取材・文:株式会社同友館編集部

【第2回】受験生に贈られた金言

取材日:2010年8月12日

2010年8月12日に行われた、中小企業診断士2次試験用書籍『受験生最後の日』シリーズ((株)同友館)の最新版・『事例80分料理法』の出版記念と、受験生ブログのパイオニア・診断士502教室の夏祭りを兼ねて行われたイベントの模様をお伝えする2回目。取材を通して、受験生に贈られたメッセージの中から特に印象的だったものをご紹介します。

参加者に"極意"を伝授

【書籍執筆メンバーらによるミニプレゼンテーション】より

会場からの質問に答える井上龍司さん
会場からの質問に答える井上龍司さん
・「折れない心のつくり方」―井上龍司(ペパチェ)さん(中小企業診断士)
井上さんがまず、参加者に投げかけた質問が、「中小企業診断士になることのデメリット・ならないことのメリットは何ですか?」というもの。変化球ともいえる質問に皆さん、少しとまどっているようです。
しかしその目的は、受験生が中小企業診断士の学習をするうえでの迷いやブレをなくすこと。つまり、さまざまなメリットやデメリットを洗い出したうえで、それでも中小企業診断士になりたいか、という覚悟を自身に問うのです。
プレゼンテーションを行う渡辺まどかさん
プレゼンテーションを行う渡辺まどかさん
・「『書籍80分料理法』活用の虎の巻」―渡辺まどか(ティアラ)さん(中小企業診断士)
『受験生最後の日』シリーズ最新版・『書籍80分料理法』の執筆者でもある渡辺さん、私たち編集部にもお気遣いいただき、「書籍活用法」というさすがのプレゼンテーションです(笑)。
とはいえ、日頃から人気ブログ・「経営革新の女王ティアラ☆挑戦の日々☆」で受験生にさまざまなアドバイスをされている渡辺さん、当然ながら、書籍の宣伝だけで終わるわけはありません。「合格するためには、とにかく続けること」というメッセージに、深くうなずく参加者の姿が多くみられました。

【受験生・合格者(中小企業診断士)によるパネルディスカッション】より

パネルディスカッションでは、会場からの聞き取りやUstream視聴者を含め、ツイッターで募った質問に、井上さんや渡辺さんらが答えていきます。ここでも、特に印象に残ったやり取りをいくつか掲載します。

Q. 「現時点(8月12日)ではまったく、2次試験対策ができていないのですが、2次試験本番に向けてすべきことを教えてください」
A. 「勉強時間以外で、日常生活のさまざまなことをどれだけ2次試験と関連させて考えられるかが大事」―井上さん
A. 「1つのことを徹底的にとことんやること。たとえば、財務は筋トレと同じで、とにかく毎日続けることが大事」―渡辺さん
Q. 「2次試験の模試は、何回くらい受けるべきですか」
A. 「回数ではなく、他の受験校のやり方を知るという意味で、受けることは有意義」―井上さん
A. 「大事なのは、何を目的に受けるか。結果は本番の合否に関係ないので、気にしないこと」―渡辺さん

懇親会も大盛り上がり

会場の熱気にも後押しされ、時間がたつにつれて、参加者の皆さんからの質問・意見も活発になってきます。そんな中、プログラムは受験生同士、あるいは受験生と合格者(中小企業診断士)の交流タイムへと移りました。皆さん、ほとんどがこの日、初対面の様子でしたが、せっかくの機会を逃すまいと、会場の至る所で名刺交換が行われていました。

すべてのプログラム終了後は、場所を移しての懇親会です。イベント参加者の約半数が参加され、お酒が入りつつも皆さん、名刺交換をはじめ、積極的な交流を図っていらっしゃいました。

今回のイベントは、私たち編集部にとっても新たな試みでしたが、これだけ多くの受験生の方と直接お目にかかれたこと、さまざまなご意見をいただけたことは、非常に貴重な経験でした。

また、今後もこのように、受験生の皆さんにとって役に立つ、そして喜んでいただける交流の場をご提供していければと思います。

(おわり)