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中小企業診断士ブロガーレポート フジテレビ『新報道2001』に出演!

文:福島 正人(中小企業診断士)

「ブログ:プロコン堅太のセレンディピティ」

昨年12月6日(日)、フジテレビ系列で放送中の報道番組『新報道2001』に出演させていただきました。番組では、元銀行員・中小企業診断士という立場から、「中小企業金融円滑化法」についてコメントをすることに。今回は、「診断士とテレビ」について、レポートさせていただきます。

テレビ取材

「たとえ倒産しても、中小企業の経営者が自殺しないですむような、再チャレンジできるような......。そんな支援が、必要なんです」

『新報道2001』の取材を受けた私は、専門家としてこうコメントいたしました。スタジオにいた亀井静香金融担当大臣も、大きくうなずいていらっしゃいました。

テレビ出演した際の肩書は、「元銀行員・中小企業診断士」の併記。テレビをみていた中小企業診断士の仲間からは、「中小企業診断士が報道番組で、大臣に対してコメントしてくれた」と喜ばれました。

テレビ取材は放送の2日前、中小企業金融円滑化法施行当日に行われました。東京・銀座にある当社(合同会社夢をカナエル)事務所まで、ディレクターとカメラマンの方に来ていただきました。

取材時間は、のべ1時間程度。金融円滑化法のこと、中小企業向け助成金のこと、事業仕分けのことなど、さまざまな質問を受けました。とても丁寧な取材で、「よりよい報道番組を提供したい」というテレビマンの志が伝わってきました。私も専門家として、一生懸命回答させていただきました。

もちろん、取材を受けても、放送で使われるとは限りません。専門家としてふさわしくないコメントであれば使われませんし、大きな事件の発生で番組の放送内容自体が変わることもあります。そのため、仕事仲間などにはテレビ出演のことを連絡していませんでした。「日曜の朝にテレビをみていたら、突然福島先生が出てきてびっくりした」と、多くの人から言われ、マスメディアの影響力の大きさを感じました。

中小企業診断士はコメンテーターに向いている!?

中小企業診断士のテレビ出演といえば、竹内幸次さんや眞鍋貴子さんが有名です。竹内さんは、日本テレビ『週刊オリラジ経済白書』やテレビ東京『決着! 歴史ミステリー』などに出演されました。この「中小企業診断士の広場」でも、「中小企業診断士トップランナー」にご登場いただきました。また眞鍋さんは、中小企業診断士になったばかりのときに、NHK教育テレビ「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」に出演されています。同じく「中小企業診断士の広場」では、「中小企業診断士の仕事」にご登場いただきました。

竹内さん、眞鍋さんの記事は、私が取材・執筆をさせていただきました。テレビ出演時の様子を詳細に伺っていたことが、今回私が取材を受けた際にも活きました。テレビ出演の先達に感謝しています。

今回のテレビ出演で感じたのは、「中小企業診断士はテレビのコメンテーターに向いている」ということです。理由は3つあります。

1つ目は、中小企業診断士が経済産業大臣の登録する国家資格であることです。報道番組のコメンテーターには、とくに信頼性が求められます。国家資格を有していることは、大きな強みになると思います。

2つ目は、中小企業診断士が幅広い知識を持っていることです。経営やマーケティング、会計など、どんなジャンルの質問にも、一定以上のレベルでコメントできるのが中小企業診断士だと思います。

3つ目は、それぞれの中小企業診断士が専門性を持っていることです。製造業に強い人、商店街に強い人、ITに強い人など、それぞれの中小企業診断士に専門があります。高い専門性が求められる内容でも、中小企業診断士をあたっていけば、適切なコメンテーターが見つかるはずです。

昨年、「中小企業診断士の広場」の「中小企業診断士トップランナー」にご登場いただいた日野眞明さんは、「ワールドビジネスサテライトに診断士を!」という話をされました。中小企業診断士がテレビでコメントをすれば、多くの人に役立つ情報を伝えることができます。結果として、中小企業診断士自身も活性化していきます。

「報道ステーションに中小企業診断士の○○さんが登場していた。ためになったなぁ」、「ワールドビジネスサテライトに中小企業診断士の××さんが登場していた。経済のことがよくわかったなぁ」――そんな時代が近づいているのかもしれません。中小企業診断士がテレビに登場し、わかりやすく情報を伝えている。そんな未来に向かって、仲間の中小企業診断士とともに精進していきたいと思います。

(おわり)

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福島 正人(ふくしま まさと)
合同会社夢をカナエル代表社員・COO、中小企業診断士。1969年生まれ。成城大学法学部卒業後、都市銀行に入社、融資審査や取引先営業、金融庁検査PT等に携わる。2004年に中小企業診断士を取得し独立、人材育成・経営改善の分野で活躍している。2006年に中小企業診断士仲間と合同会社夢をカナエルを設立、代表社員・COOに就任。共著書「診断士ギョーカイ用語辞典150(同友館発行)」のほか、専門誌での執筆多数。

会社名 合同会社夢をカナエル
設立 2006年5月
代表社員 福島 正人
所在地 東京都中央区銀座6丁目12番13号 大東銀座ビル3階
ホームページ http://yume.main.jp