中小企業診断士の広場 一問一答

平成20年度 第1次試験問題

企業経営理論

第3問

 競争を通じて,同業者は似通った戦略をとるグループを形成することがある。このような現象や成立の理由に関する説明として,最も不適切なものはどれか

× ある製品分野の生産のために垂直統合を強めると,企業の生産体制や製品ラインは似通ってくるので,戦略グループが生まれやすくなる。
いったん戦略グループが形成されると,そのグループから他のグループへの移動は難しくなりがちであるが,グループ内では競争関係は緩和される。
× 顧客層と製品ラインの幅を考慮して,最適生産規模を追求したり,共通コストの節約を図ると,次第に一貫した戦略行動になるので,似通った企業の集団が生まれやすくなる。
× 同一産業内に複数の戦略グループが存在することが少なくないが,これは市場の広がりと製品ラインの絞り込み等が異なるからである。
× 同一産業内の戦略グループ間で収益が異なるのは,それぞれの戦略グループが直面する脅威と機会が異なるからである。

正解を見る

INDEXへ戻る