データでみる中小企業診断士2016〜中小企業診断士アンケート調査結果から〜

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7. コンサルティング需要について

今後のコンサルティング需要

問22.あなたは、今後中小企業診断士のコンサルティング需要がどのようになると考えますか (○印は一つだけ)

今後のコンサルティング需要が「伸びると思う」25.9%(前回調査19.1%)となり、「徐々に伸びると思う」36.1%(前回調査32.8%)とこれらを合わせると62.0%(前回調査51.9%)となり、前回より10%以上の者が今後のコンサルティング需要の増加を見込んでいる。このように、6割を超える中小企業診断士は、今後ともコンサルティング市場の整備、拡大が進むとみている。

表25. 今後のコンサルティング需要
回答数構成比(%)
伸びると思う47225.9
徐々に伸びると思う65836.1
変わらないと思う47426.0
徐々に減少すると思う1558.5
減少すると思う623.4
合計1,821100.0

コンサルティング需要が伸びると思われる理由

問23.「 伸びると思う」「徐々に伸びると思う」と回答された方にお尋ねします。そう思われる理由は(○印はいくつでも)。

コンサルティング需要が伸びる理由としては、「新分野進出、新規創業、事業再生など戦略的支援の要請が高まってくるから」が19.3%、「経営環境の厳しさから、よりレベルの高い経営力が必要となってくるから」が18.5%と、それぞれ高い回答を得ている。

表26. コンサルティング需要が伸びると思われる理由
回答数構成比(%)
新分野進出、新規創業、事業再生など戦略的支援の要請が高まってくるから75019.3
農林水産業、介護・福祉業、NPOなど新たな業種の支援要請が高まってくるから41710.7
経営環境の厳しさから、よりレベルの高い経営力が必要となってくるから71818.5
新商品、新サービスの開発など開発力強化の要請が高まってくるから3158.1
情報ネットワーク化の進展など情報技術応用の要請が高まってくるから2586.6
人材育成の要請が高まってくるから45011.6
販路開拓などマーケティング活動の高度化の要請が高まってくるから46712.0
海外商品、海外進出、インバウンドの拡大など国際化の要請が高まってくるから3228.3
省エネ・環境保全に対応した要請が高まってくるから1122.9
その他802.1
合計3,889100.0

コンサルティング需要が減少すると思われる理由

問24.徐々に減少すると思う」「減少すると思う」と回答された方にお尋ねします。そう思われる理由は(○印はいくつでも)。

コンサルティング需要が減少する理由としては、「中小企業・小規模企業数の減少」23.6%、「景気悪化で企業に余裕がなくなる」20.0%、「公的診断・支援などが減少するから」15.5%が高い回答となっている。また、「その他」では他士業との競合激化や診断士自身のレベルの問題を挙げている回答も見られた。

表27. コンサルティング需要が減少すると思われる理由
回答数構成比(%)
公的診断・支援等が減少するから6515.5
中小企業・小規模企業数が減少するから9923.6
大手コンサルタント会社との競争が激化するから409.5
中小企業支援センターなどとの競合があるから4611.0
企業自身の経営能力が向上するから348.1
景気悪化で企業自身にコンサルフィーを支払う余裕がなくなってきたから8420.0
その他5212.4
合計420100.0